下手すぎて嫌になったのを飽きたと勘違いするケースがあります。
本当は飽きているわけではありません。
あまりに下手すぎて結果が出せないと、だんだんストレスがたまり、嫌な気持ちも強くなります。
負けてばかりの現実と向き合うのが苦しくなり「飽きた」と思ってしまうのです。
たとえば、ゲームでいつも負けてばかりだと、なかなか楽しい気持ちになれず嫌になってきます。
これを「飽きた」と思ってしまうのです。
もちろん飽きたというは誤解です。
飽きたことを言い訳にしているだけです。
下手すぎて嫌になる理由には、大きく2つあります。
1つ目は「勝ちにこだわりすぎているパターン」です。
勝ちにこだわりすぎていると、負けたことに強いストレスを感じてしまいます。
少し負けただけで、自分が下手すぎると感じてしまいます。
せっかくの趣味を、下手すぎて嫌になったのを飽きたと勘違いしてやめてしまうのはもったいない。
趣味で大切なことは「楽しむこと」です。
負けても下手であっても悪いことではありません。
勝敗に関係なく、プレイそのものを楽しみます。
また努力の過程に注目することも大切です。
そうすれば、結果が出せなくても、嫌な気持ちにはならず、楽しい気持ちが続きます。
もう1つのパターンは「最初から難しいレベルに挑戦していること」です。
初心者であるにもかかわらず、中級や上級レベルにチャレンジするのは要注意です。
初心者であれば、初級レベルから始めましょう。
見栄を張らず、基礎や基本から始めるのが得策です。
階段を上っていくイメージで少しずつレベルアップしていけば、きちんと勝てるし結果も出せます。
自分の成長が感じられると、モチベーションにつながります。
趣味が楽しくなって、長く続くのです。