趣味を始めるきっかけは「楽しそう、面白そう」でなくてかまいません。
もちろん楽しそう、面白そうと思うことばあればベストですが、実際はなかなか難しいところがあります。
やったことがないことは、頭でうまく想像がつきません。
不安や恐怖もあります。
楽しそう・面白そうという気持ちがあっても、不安や恐怖が大きいと、感じる余裕がなくなるのです。
「気になる」でいいのです。
楽しそうでも面白そうでなくてもかまいません。
ふと何かを見つけて「なんだか気になるなあ」と思ったらゴーサインです。
気になるということは、興味が湧いているいうことです。
心の奥ではすでに「楽しそう、面白そう」と感じているのです。
たとえば、学校の同じクラスに気になる異性がいるとします。
気になるということは、ときめいています。
すでに恋心が生まれているということです。
それは趣味でも同じことであり、気になったら恋心が生まれています。
新しいことを始めるのに、大きな理由は必要ありません。
1ミリでも興味が湧いているなら、トライしてみる価値があります。
少しでも気になったら、それだけでアクションを起こすだけの十分な理由になるのです。