公開日:2024年8月3日
執筆者:水口貴博

趣味に生きる趣味人になる30の方法

  • 趣味人は
    心の中に、
    「エンジョイメーター」を持っている。
趣味に生きる趣味人になる30の方法

さあ、趣味に生きる趣味人になろう。

趣味人とは何でしょうか。
字面だけで解釈すれば「趣味をする人」ということになります。
趣味をするのはもちろんですが、単にそれだけではありません。

趣味人は、マナーやルールを大切にする。

趣味を楽しむためには、前提として、マナーやルールを守ることが欠かせません。
堅苦しく感じる人もいるかもしれませんが、マナーもルールも、趣味をするうえで大事な基本です。
マナーとは、お互いが気持ちよく過ごすための思いやりです。

趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。

エンジョイメーターとは何か。
どれだけ楽しんでいるかを図るメーターです。
自動車のスピードメーターのように、趣味をするときも、エンジョイメーターをチェックすることが大切です。

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手です。
いつも同じパターンばかりで遊びません。
趣味を楽しみながら「他に違った方法はないだろうか?」と考えています。

趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。

趣味人は、負けや失敗を楽しみます。
普通は、負けたり失敗したりすると悔しがります。
むっとして不機嫌になります。

趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。

「趣味は、仕事の合間に趣味をするもの」と思われがちです。
たしかにそれが普通です。
社会人ならまず仕事です。

趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。

趣味だからといって、努力や苦労が1つもないわけではありません。
好きな趣味であっても、努力や苦労が伴います。
厳しいトレーニングに励んだり我慢が必要だったり、ストレスに耐えなければいけなかったりするときもあります。

趣味人は、結果より過程を楽しむ。

趣味人は、結果より過程を楽しみます。
過程を楽しくできる工夫があるなら、労を惜しみません。
趣味人は、負けたゲームも、チャレンジの失敗も楽しみます。

趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。

趣味をするうえで一番大切なのは、何でしょうか。
ずばり「時間」です。
とにかく時間あっての趣味です。

趣味人は、ルーティンを大切にする。

趣味人は、ルーティンを大切にします。
ルーティンの内容は、趣味によってさまざまです。
・スポーツ前の準備運動

趣味人は、趣味の評価を自分でする。

作品を作り、発表します。
結果の良しあしが気になります。
人の意見もフィードバックとして参考にしますが、それは二の次です。

趣味人は、自腹で遊ぶ。

趣味人は、自腹で遊びます。
身銭を切る、自分の財布からお金を出す、ということです。
人にお金を出してもらったり、おごってもらったりしません。

趣味人は、けちけちせず、気持ちよくお金を払う。

授業や習い事では、月謝が必要です。
体育館やグラウンドなどの利用には、利用料が必要です。
何でもただで遊べるわけではありません。

趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。

趣味には、お金がかかります。
いくらお金をかけるべきか、それが難しいところです。
大好きな趣味だからといって、好きなだけお金をかければいいわけではありません。

趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。
そして1ミリも後悔しない。

趣味人のお金の使い方は、もちろん趣味に偏っています。
稼いだお金の大半を趣味に使います。
半分以上使うのは当たり前です。

趣味人は、具体的な目標を持っている。
目標に向かって努力することを楽しんでいる。

趣味人は、具体的な目標を持っています。
絵画が趣味の人は、公募展での入選を目標に頑張っています。
テニスが趣味の人は、上位入賞を目指して頑張っています。

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしません。
理解されないからといって、腹を立てたり、ぐだぐだ言ったりすることはありません。
理解してもらおうと必死に説明したりすることもありません。

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けます。
フルパワーで打ち込めばいいというわけではありません。
力を出し切ればいいというわけではありません。

趣味人は、いつも趣味に忙しい。

趣味人は、いつも趣味に忙しくしています。
「休み時間は何やってたの?」と聞くと「趣味、やってた」と言います。
「この前の休日はどう過ごしていたの?」と聞くと「趣味三昧ざんまいで過ごしてました」と言います。

趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。

趣味人は、時間を忘れて没頭します。
もちろん意識的に時間を忘れようとしているわけではありません。
つい時間を忘れてしまうのです。

趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。

趣味人の口癖は「ついでに」「せっかくだから」です。
趣味の計画しているときや楽しんでいるとき、良いアイデアがぱっとひらめきます。
少しでも楽しくなるよう「ついでに」「せっかくだから」のフレーズで、プラスアルファの方法を提案します。

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つけます。
ビジネスヒントは仕事の中にあると思われがちですが、そうではありません。
どんな趣味にも、何らかのビジネスヒントが隠れています。

趣味人は、同じ道具を2つ持っている。

趣味人は、同じ道具を2つ持っています。
同じ場所に同じものを2つ置いているのではありません。
自宅と職場、自宅と教室、自宅とトレーニング場など、それぞれ別々の場所に置いています。

趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。

趣味は、慣れるにつれて油断をしがちです。
最初は緊張して、抜かりのない準備を心がけます。
ところが何度かやっていくうちに、コツや要領もわかってきて、スムーズに行えるようになります。

趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。

趣味人は、普通に趣味を楽しんでいるわけではありません。
いつも感謝の気持ちを持って趣味を楽しんでいます。
読書では、著者に感謝しています。

趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。

趣味人は、自分の趣味について話すことはあります。
「私にはこんな趣味があります。こんな楽しみ方をしてます。今こんな目標に向けて頑張ってます」
趣味のこだわり、楽しい思い出、嬉しかった出来事、面白おかしい失敗談、今後の目標などなど。

趣味人は、果てしない追求を楽しむ。

教室では「何回通ったら、できるようになりますか」と聞く人がいます。
英会話教室で「何回通ったら、話せるようになりますか」と聞く人。
ゴルフ教室で「何回通ったら、スイングが良くなりますか」と聞く人。

趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。

趣味人のモットーは「NO HOBBY, NO LIFE」です。
趣味なくして、人生なし。
1つの趣味を突き詰める人もいれば、いろいろな趣味を幅広く楽しむ人もいます。

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとします。
趣味に一生懸命の仲間には「いい感じだね」「その調子」「無理しないでね」と声をかけます。
もうすぐ達成できそうな仲間には「もう少しだね」「もう一踏ん張り」とエールを送ります。

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。
そして尊敬される。

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛されます。
趣味に打ち込んでいると、どんどん奥が深まります。
知識や経験が豊富になり、スキルも磨かれ、驚くようなやテクニックも身につけます。

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