リッチになりたいなら、趣味をしましょう。
趣味にたくさんお金を使って、とことん趣味に打ち込むのです。
「それではお金が減ってしまう。どんどん貧しくなってしまう」と思うかもしれませんが、誤解です。
誰かの趣味に付き合わされることがあります。
自分の趣味ではないので楽しめるとは限りません。
むしろつまらないと感じることもあるでしょう。
「趣味はコスプレ」という人がいます。
衣装代や美容代に時間とお金をかけています。
衣装も手作りで、生地や刺繍に時間とお金を惜しみなくつぎ込んでいます。
「恋人のどこが好きなのか」という質問があります。
顔、声、性格、笑顔、しぐさ、話し方、服装、清潔感。
恋人の好きなところを挙げていくと、ますますその人のことが好きになりますね。
自分の趣味をもっと好きになるにはどうすればいいのでしょうか。
自分の趣味のメリットをノートに書き出してみましょう。
「私の趣味にはメリットなんて1つもない」と思っているなら誤解です。
趣味では、変化とチャレンジをためらわないことが大切です。
変化を拒んでチャレンジから逃げてばかりでは、現状維持のままです。
新しい発見もなく、成長も停滞し、趣味の面白さも半減します。
趣味に熱中していると、課題が見つかります。
課題が解決すると、また次の課題が見つかります。
課題を解決したら、またまた次の課題が見つかるという、終わりが見えないという状況になるのです。
あなたは自分の趣味を愛していますか。
趣味を「好き」と言う人は大勢いて、ごくありふれた表現です。
一方「愛している」と言う人は少ないものです。
あなたは趣味がするのは、どんなタイミングですか。
趣味は、いつやっても同じと思われますが、そうとは限りません。
趣味には「グッドタイミング」があります。
世の中にはさまざまな趣味があります。
人によって好みの趣味もそれぞれです。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞といった一般的なものばかりではありません。
「登山に興味はあるけど、初めてで不安」
そんな人は、ぜひガイドをつけましょう。
登山に自信がないときは、どしどしガイドを頼ればいいのです。
趣味を楽しんでいて、あるところで終わります。
趣味は、切りの良いところでぴったり終われるとは限りません。
切りの悪いところで中断することもあるでしょう。
お金がかかる趣味があります。
お金のかかる趣味よりかからない趣味のほうが気楽に始められます。
何回やっても無料なのは嬉しいですね。
「お金持ちの趣味」と呼ばれる趣味があります。
ゴルフ、乗馬、オペラ鑑賞、スキューバダイビング、豪華客船の旅。
こうしたものは、お金持ちの趣味という印象があるのではないでしょうか。
趣味を楽しむ意外となコツがあります。
「姿勢」です。
趣味を楽しむときは、背筋をぴんと伸ばし、美しい姿勢を意識しましょう。
あるところに読書が趣味という女性がいました。
休日たっぷり読書を楽しむ予定でしたが、夫が自宅でDIYをやりたいと言い始めました。
DIYの音があったり、家の中をうろちょろされたりすると、読書に集中できません。
頭を使う趣味があります。
語学学習・パズル・将棋などの趣味は、たっぷり頭を使うので疲れます。
体はほとんど動かさなくても、エネルギーの消耗はあって、疲れもたまります。
趣味を楽しんでいても、疲れを感じることがあります。
頭を使う趣味をすれば、頭が疲れてぼうっとしますね。
体を使う趣味をすれば、へとへとに疲れて、ぐったりするでしょう。
「ランニングが趣味です。マラソン大会に出ることもあります」と言ったとき、否定的なリアクションを見せる人がいます。
「あんな苦しいことをするなんて理解できない。お金を出してまでわざわざマラソン大会に出るなんて信じられない」と。
趣味の価値観は人それぞれです。
趣味を楽しんでいると、良いことばかりではありません。
必ず失敗があります。
小さな失敗もあれば、大きな失敗もあります。
釣りが大好きな人は、暇があれば、釣りのことを考えます。
釣りざおを持ってのんびりしているところ、魚が釣れているところ、釣った魚をさばいているところ。
電車の中でもお手洗いの中でも、釣りのいろいろな場面を思い浮かべます。
占い師への相談で多いのは、なんと言っても「仕事」と「恋愛」です。
占い相談の2大テーマです。
仕事や恋愛の悩みがほとんどと言っても過言ではありません。
人の趣味を褒めると、自分の趣味がもっと好きになります。
趣味の印象もアップします。
人にかけた言葉は、自分に跳ね返ってくるからです。
趣味の魅力の1つは「連鎖反応」です。
ある趣味を持っていると、それに関連したことにも興味が出てきて、新しい趣味を持つきっかけになります。
新しい趣味を始めてしばらく続けていると、それに関連したことにも興味が出てきて、再び新しい趣味を持つきっかけになります。
「趣味が好きすぎて恋人なんていらない」と言う人がいます。
素晴らしいことです。
その調子でどんどん趣味に突き進んでいきましょう。
趣味を楽しんでいると、人から「もうその辺にしたら」と言われます。
趣味はやり過ぎる傾向があります。
深掘りをしたくなります。
「時間があれば趣味をしよう」
「お金が貯まったら趣味をしよう」
そういう発想がダメなのです。
あなたがその趣味と出会ったのはいつですか。
5年前や10年前に始めた趣味かもしれません。
子どものころからやっている趣味もあれば、いつ始めたのか思い出せない趣味もあるかもしれません。
新しい趣味を始めて、1年がたったらお祝いをしましょう。
1年はちょうどよい区切りです。
頻度は多くても少なくてもいいのです。
今日、趣味を楽しみましたか。
まだ何もしていないなら、今からでもいいので趣味を楽しんでみませんか。
まだ間に合います。