今の趣味が楽しめなくなったら、さっさと新しい趣味に移りましょう。
心が離れたり熱が冷めたりしたら、やめてもいいのです。
時間もお金も有限です。
無限にあるわけではありません。
最初は楽しかった趣味も、だんだん飽きてきたり、熱が冷めたりすることがあります。
それは普通のことです。
悪いことではありません。
飽きを改善するために工夫することも大切ですが、必須ではありません。
楽しめなくなった趣味をだらだら惰性でやるくらいなら、潔く見切りをつけて、次の趣味に移ったほうがいいのです。
飽きた趣味に固執することは、新しい趣味の可能性を閉ざすことになります。
「趣味を続けなければいけない」「中途半端にやめるのは良くない」と思う人がいますが、誤解です。
趣味は一生続ける必要はないし、途中でやめてもいいのです。
いつでもやめられるし、もちろん中途半端なやめ方であってもいい。
あくまで趣味なのですから、自由です。
続ける義務もないし、もちろん罰則もありません。
やめてからまたやりたくなったら、いつでも再開できます。
趣味は仕事ではないのですから、もっと肩の力を抜いて気楽にいけばいいのです。
今まで費やした時間とお金が無駄になると思うかもしれませんが、誤解です。
楽しい時間を過ごせたのですから意味はあります。
良い経験もできたし、楽しい思い出もできました。
趣味は、やめるのも乗り換えるのも自由です。
趣味を飽きないよう工夫することも大切ですが、飽きたら飽きたで、次の趣味に移るのも良い選択です。
恋人と別れたら、もっといい人と出会えることがあるように、今の趣味をやめたら、もっと良い趣味と出会えることがあります。
今の趣味をやめないかぎり、もっと良い趣味と出会えることもありません。
世の中には山ほどたくさんの趣味があります。
今の趣味だけにとらわれる必要はないのです。
「新しいステージに進むときが来た」を考え、新たな一歩を踏み出しましょう。