私はいつも元気が出ないとき、すぐ寝るようにしています。
落ち込んだときも同じです。
疲れがたまっていると、明るいことを考えにくいです。
むしろ余計にマイナスを考えてしまい、悪化させてしまうことさえあります。
悪いことは余計に悪いほうへと考えて、さらに元気がなくなってしまいがちです。
元気が出ないときは、さっさと寝ています。
いつまでもくよくよ引きずらないためです。
寝ると、かなり回復します。
寝て起きたときには、そういうことがあったことを忘れていたこともありました。
寝るという長時間のブランクが、落ち着きを取り戻すきっかけになります。
一度、脳も体も電源を切って、休憩をさせてあげます。
寝起きには脳も体も疲れが取れて、冷静に落ち着いて考えることができるようになります。
寝起きはプラス思考になりやすい。
行き詰まったときには、くよくよ考えず、とりあえず寝てから考えましょう。
それは、つらいことから逃げているわけではありません。
つらいときがあったときは、考えるための余裕を作るために、寝ています。
ぐっすり寝て体調がよくなれば、余裕ができて、気持ちの整理もしやすくなるでしょう。
元気も出やすくなるのです。