恋人を失った。
財布をなくした。
家が焼けてしまった。
車が壊れた。
大きなものを失って、落ち込んでいますか。
ちょっと待ってください。
そもそも落ち込むべきポイントがずれています。
落ち込むにはまだ早すぎる。
本当に落ち込むのは「命」を失ったときです。
そのときこそ本当にやり直しが不可能になるので、落ち込んで当然です。
しかし、大きなものを失ったとしても、命まで失っているわけではありません。
命があるかぎり、何度でもやり直しができますから、落ち込むことではありません。
むしろまだ命がありますから、感謝しなければなりません。
生きているだけで御の字です。
大きなものを失ったとしても、命さえまだ残っていれば、何度でもやり直しができるはずです。
命があるかぎり、あなたの努力しだいで何度でも再挑戦ができます。
まだまだこれから。
落ち込むのは、命を失ってからのこと。
それまで落ち込む必要はないのです。