私は元気が出ないとき、本屋に駆け込んでいます。
本屋でどんな本を探すのかというと、やはり「元気が出る本」です。
まず明るい表紙から探します。
明るい表紙は元気な雰囲気が漂っていて、見ているだけでも元気になります。
前向きなタイトルなら、なおさら手にとってぺらぺらとページをめくります。
ぱっと目についた文章をしばらく読んでいるだけでも違います。
本屋で元気の出るような言葉に出会うと、明るくなりやすいです。
また、そういう言葉を求めているからこそ、読書をしたときの吸収力が強くなります。
元気になりたい気持ちが、理解力に変わるからです。
自分は元気がなく落ち込んでいるからこそ、本の内容も普段以上に理解しやすくなっています。
落ち込んだときこそ、読書のチャンスです。
本屋は心の病院です。
あらゆる落ち込みを回復させてくれる場所です。
体の調子がよくないときには病院に行きますが、心の調子が悪いときには本屋です。
暗い心を明るくさせ、マイナス思考をプラス思考へと変えてくれます。
ぜひ、元気がないときは本屋に駆け込みましょう。