執筆者:水口貴博

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

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朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。

朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。 | たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

あなたはすぐ起きられるように、どう工夫していますか。

私は今、早起きが習慣になっています。

いつもはだいたい4時には起きます。

早ければ、朝の2時に起きることもあります。

もちろんそういうときには夜は早めに寝て、どんなに短くても睡眠時間は6時間は取るようにしています。

起きられます。

実は、早起きのコツがあります。

あなたに伝授しましょう。

一番楽しいと感じることを、朝一番に始めればいい。

そういうふうに、わざとセッティングします。

なぜ眠くても起きられるのかというと、朝一番に好きなことをしているからです。

私にとって好きなことは、文章を書いたり、読書をしたり、自分のウェブサイトを作ったりすることです。

喜びを感じ、好きで、楽しくて、面白くて、嬉しくて、仕方ないことです。

そういう自分が好きでたまらないと感じることを、わざと「朝一番」にもってくるようにしています。

すると、眠い朝も起きられます。

大好きなことが待っていると思うと、早く起きたくなります。

多少眠くても、気になりません。

目覚まし時計の音が、早く聞きたくなります。

本当です。

寝起きはもちろん頭の回転も鈍いですが、好きなことをしていると、いくぶん立ち上がりが早くなります。

好きなことだからこそ、頭の回転がよくなります。

早く楽しいことをしたいので、未来への行動力がつきます。

逆に、起きられない人は、朝から嫌なことをしているからです。

特に、嫌いな仕事をしていると、朝がつらくてたまりません。

「今日も嫌な1日が始まる。仕事を早くやめたい」

なかなか起きられません。

朝につらいことがあると、なかなか起きられなくなります。

いえ、むしろ起きたくなくなります。

目覚まし時計の音が、悪魔のささやきに聞こえます。

嫌いなことをするために、早起きしようと思う人はいません。

だからこそ、寝起きに一番楽しいことをしましょう。

楽しいことをしようとするために早起きしようと思いますし、事実、早起きができます。

ぜひ、一番好きなことを朝一番にしましょう。

たるんだ心と気持ちを引き締める方法(11)
  • 一番楽しいと感じることを、朝一番に始める。
人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

  1. 夢があるからこそ、人間は生き生きする。
  2. 夢を見つけるキーワードは「好きなこと」と「得意なこと」。
  3. 好きなことや得意なことは、一番になる必要はない。
  4. 大きな夢を小さく区切れば、手をつけやすくなる。
  5. 夢までの距離が遠いほど、おのずからペースもゆっくりになる。
  6. プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。
  7. プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。
  8. 精神力のトレーニングは、筋トレと同じ。
  9. 心と体の緩みは、酸っぱいもので引き締める。
  10. 冷たいものに触れると、心も気持ちも引き締まる。
  11. 朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。
  12. 人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。
  13. 朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。
  14. 悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。
  15. 恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。
  16. ライバルに勝ちたければ、一度ライバルのファンになる。
  17. そりの合わない人がいるから、仕事がはかどる。
  18. 水風呂で、身も心も引き締める。
  19. 環境は、お金を出してでも買え。
  20. 定期的に模擬試験を受けて、ショックを受ける。
  21. 団体行動をすると、だらだらしたくてもできなくなる。
  22. 仕事の記録をつけて、成長を実感する。
  23. 食事を取らないと、すべてにおいて不利になる。
  24. 自分の財布からお金を出して学校に通う人は、意気込みがすごい。
  25. 自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。
    ただし、自分のお金を使うこと。
  26. 競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。
  27. あなたの人生は、常に上向きである。
  28. 「もっとたくさん」と考えるのは心の病。
  29. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間量を感覚的に捉えられる。
  30. 親からの支援を自分から断ち切る。

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