執筆者:水口貴博

人生を明るく生きる30の方法

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健康は、人生の土台。

健康は、人生の土台。 | 人生を明るく生きる30の方法

健康は、人生の土台です。

健康がなければ、やりたいことができません。

健康を手に入れている最中は、その価値がわかりません。

失って初めて気づくものです。

私が留学生活の最中、一度入院したことがありました。

救急車で病院まで運ばれたのは、生まれて初めてでした。

そのくらい健康を崩した経験も、生まれて初めてです。

おなかが痛くて、まさに「立っていられない」「気が狂いそう」という状態でした。

病院で手当てを受け、時間が経つとともにようやく激痛も治まってくれました。

そのとき初めて「痛くない。嬉しい」と思いました。

痛くないだけで、感動できるほどに嬉しかったのです。

日頃、私たちは体が痛くないのが普通です。

しかし、体が痛くないことは、実はとても幸せなことなのです。

体が不自由なく自由自在に動かせることは、恵まれていることです。

経営者が一番気にしているのは、会社より自分の健康だといわれています。

会社を背負っている人の健康が崩れてしまえば、即、会社も崩れてしまうからです。

あげくには、自分の人生まで崩してしまうからです。

だからとはいえ、健康ではない人も実は幸せです。

健康の価値を知っているからです。

生きているということだけで、健康的なことです。

明日があるからです。

「明日は何をしようか? 明日はあそこへ行ってみよう」とやることがあります。

それを実現できる「生きている」を手にしていることは素晴らしいことなのです。

私も今、生きています。

明日もやりたいことがたくさんあります。

私はいつも「こうしてはいられない」という気持ちになっています。

やりたいことがたくさんあって、これからも長く生き続けていきたいからです。

これもすべて健康あってのことです。

健康に感謝をしましょう。

健康があるから、やりたいことができるのです。

人生を明るく生きる方法(3)
  • いま一度、健康の大切さを、再確認してみる。
「好き」と口に出して言うことで、どんどん「好き」になっていく。

人生を明るく生きる30の方法

  1. 人生では、明るい方向へ顔を向ける人が明るくなれる。
  2. 一番好きから始めるのが、一番いい。
  3. 健康は、人生の土台。
  4. 「好き」と口に出して言うことで、どんどん「好き」になっていく。
  5. 物に優しい人は、人に優しい人。
  6. 先生は先生だけが先生じゃない。
    すべてが先生だ。
  7. 比べる人は、他人とではなく、過去の自分。
  8. 本は精神的な塊。
    読むとわくわくする。
  9. 謙虚な人は吸収が早い。
    謙虚な人は価値観の吸収も早い。
  10. 波を作って、人生が生き生きするリズムを作ろう。
  11. 親しき仲にも礼儀あり。
  12. 人の悪口を言うことは、自分に悪口を言うこと。
  13. 歩く習慣は、元気になる習慣だ。
  14. 自分と同じ意見に元気が出る。
  15. テレビでにこにこしているだけで視聴率が上がる。
    いつも笑っている人には、福が来る。
  16. 幸せだから歌うのではなく、歌うから幸せになれる。
  17. 人の行動を見て、自分の行動を直す。
  18. 自分の考えを軸として考えると、周りの状況に応じた対応ができるようになる。
  19. 大きな変化は「改善」より「改革」のほうがうまくいく。
  20. 命はなくならない。
    命は引き継がれていく。
  21. 「これが達成できれば死んでもいい」という仕事をすると、人生が華やかになる。
  22. 夢を見たければ、寝ればいい。
    夢を叶えたければ、行動すればいい。
  23. 「自分にはできる」と思うことが、1つのチャンス。
  24. 笑う側ではなく、笑われている側になる。
  25. すっきりした部屋では、すっきりした生活が送れる。
  26. 人生は、行動した分だけ前に進めるという正直な世界。
  27. 地球に重力があるから、人間は強くいられる。
  28. 肉体的に強いのは「重力」のおかげ。
    精神的に強いのは「世間が厳しい」おかげ。
  29. 自分に対して正直にならないと、自分らしく生きられない。
  30. 人は幸せによって、生かされている。

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