笑いたいときは、笑いましょう。
楽しいことや面白いことがあったとき、自然と笑いがこみ上げてきます。
笑いたいときは、笑えばいいのです。
大声で「わはは!」と笑いましょう。
きちんと声に出して笑うことが大切です。
笑いを抑える必要はありません。
せっかく笑顔になれるチャンスなのですから、我慢するのはもったいない。
笑うと幸せを感じます。
笑えば笑うほど楽しい気持ちが高まって、ますます元気になれます。
笑顔は太陽です。
あなたが笑うと、自分が明るくなるだけでなく、周りも明るく照らします。
笑うことには免疫力を高める効果があることも、医学的にも証明されています。
たっぷり大笑いしたことで病気が治った、という報告は少なくありません。
笑いたくなったら免疫力を高めるチャンスともいえるのです。
時には泣きたいときもあるかもしれません。
泣きたいときは泣きましょう。
つらいことや悲しいことがあったときは、自然と涙が浮かびます。
涙を我慢するのは、心にも体にも毒です。
ストレスがたまる一方です。
泣きたいときは、泣くのが一番です。
涙が流れそうなときは、無理に抑えず、きちんと流したほうがいいのです。
仕事や学校では、人前で泣くのがはばかられるときもあります。
人前で泣くなんて恥ずかしいと思うこともあるかもしれません。
そんなときは、誰も見られないところに行って、思い切り泣けばいいのです。
トイレの個室であれば、誰かに見られる心配はありません。
声を出して泣きたいときは、部屋のベッドで布団をかぶって泣けばいいのです。
たっぷり涙を流すと、気持ちがすっきりして、心も軽くなります。
笑いたいときは笑い、泣きたいときは泣きましょう。
感情を抑え込みません。
きちんと表に出すことは気持ちいいことです。
ストレス解消にも役立ち、心身の健康にも良い影響をもたらします。
笑うことも泣くことも、自分に正直に生きることの1つなのです。