執筆者:水口貴博

自分らしく生きる30の方法

21

泣きたいときには、泣こう。笑いたいときには、笑おう。

泣きたいときには、泣こう。笑いたいときには、笑おう。 | 自分らしく生きる30の方法

人間らしく生きることから言うと、泣きたいときは泣いて、笑いたいときには笑うのが一番健康的です。

「~したい」ときにするのが、一番です。

「~したい」と感じるのは、あなたの脳がそれを必要としているからです。

おなかがすいたときには当然「食べたい」と思いますし、眠くなったら「眠りたい」と思います。

つらいことがあったときには「泣きたい」と思い、面白おかしいことがあったら「笑いたい」と思います。

それらは「したい」ときに初めて感じるのであって、いつも感じているわけではありません。

それらの「したい」には、従うことが一番です。

必要としているときに満たしてあげることで、喜びを感じることができます。

誰のために「したい」ときにするのかというと、自分のためにすることなのです。

悲しくなって人前では恥ずかしいから泣くのを我慢している人がいます。

たしかに人前で泣くのは恥ずかしいでしょう。

でも、本当は泣きたいときには、恥ずかしくても気にせずに泣くのが一番いいのです。

泣いた後は気分がすっきりします。

それは泣いたことで、自分の中にため込んだストレスをうまく吐き出すことができたからです。

涙は1粒でも、ストレスを体外へ吐き出した結晶です。

笑った後も、食べた後も、眠った後も、後からすっきりなれるのは、自分を大切にした証拠なのです。

自分らしく生きる方法(21)
  • 泣きたいときには泣き、笑いたいときには笑う。
自己中心も、突き詰めれば、奉仕になる。

自分らしく生きる30の方法

  1. 自分らしさがわかっていて、初めて自分らしく生きられる。
  2. 自分らしく生きるとは、好きなことをやっていくということ。
  3. 利益を追い求めてしまうと、やりたいことがわからなくなってしまう。
  4. こっそりしていることが、あなたの本当の好きなこと。
  5. 好きなことをやっていると、失敗さえも嬉しく感じてしまう。
  6. 今の小さな積み重ねが、将来の花になる。
  7. 目的があるから目標がある。
  8. 楽しそうだからやろう。
  9. 思い立ったら吉日。
  10. 楽しいことに、楽しいことを重ねてみよう。
  11. 「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。
  12. 自分のためにやれば、勉強も楽しくなる。
  13. 自分が体験したことが、一番頼りがいがある。
  14. 「うまくいかないかもしれない」と思っていると、本当にうまくいかなくなる。
  15. 思い切って生きると、自分をもっと思いきれる。
  16. 若さは、それだけで強さになる。
  17. 自分らしく生きるためには、周りに振り回されないこと。
  18. 選択肢を狭めているのは、実は自分。
  19. 1人になったときの自分が、本当の個性。
  20. 直感的に感じたら、それを信じよう。
  21. 泣きたいときには、泣こう。
    笑いたいときには、笑おう。
  22. 自己中心も、突き詰めれば、奉仕になる。
  23. 負けないとわからないことは、負けてみないとわからない。
  24. ペースが速い人ではなく、ペースを崩さなかった人が最後に勝つ。
  25. いらない部分はどんどん捨てる。
    最後に残ったものが本当のあなた。
  26. 量をこなして、初めて個性が成長する。
  27. 人間には、最高はあっても、限界はない。
  28. 壁を乗り越えるための手段は2つ。
    「実力」をつけるか「方法」を知るか。
  29. 「やらされる」から「やる」へと変えよう。
  30. 人生における目的と目標の極論は「何のために生きるのか」ということ。

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