アメリカの漫画『ポパイ』の主人公ポパイは、パワーアップフードがあります。
大好物のホウレンソウです。
ポパイはピンチになると、缶詰のホウレンソウを食べます。
手段と目的があります。
手段は、目的を達成するための具体的な方法です。
手段が正しければ、やればやるほど目的に近づけ、いずれ達成となります。
「お金のためなら何でもする」という人がいます。
たしかにお金は大切です。
お金がないと生きてはいけません。
休憩を入れながら勉強する人がいます。
一方、休憩を挟まず、だらだら勉強する人がいます。
結果を出せるのはどちらでしょうか。
有名人に会ったことを嬉しそうに話す人がいます。
「この前、有名人の○○と会ってきた! 握手してきた! ツーショットの写真も撮った!」
本人はご満悦の様子です。
日常生活では、気づきが得られることがあります。
海外旅行をして、文化の違いに気づかされることがあります。
子どもと話していると、子どもの視点に気づかされることがあります。
サプライズがあったとき、無反応を貫く人がいます。
家族や友人が企画して、何日も前からサプライズを準備します。
面白いプレゼントだったり、意表を突いたパーティーだったりです。
試験に向けた勉強は、時間との勝負です。
限られた時間で、いかに結果を出せるかです。
ここで大切なのは「隙間時間の活用」です。
ゲームに負けそうになってから「やり直そう」と言う人がいます。
終了直前にぐだぐだ言い始めます。
決着がつく前にリセットボタンを押そうとします。
「○○は一番」という表現があります。
ときどき聞かれる表現ですが、使い方に気をつけましょう。
使い方を誤ると、思わぬ誤解を招くことがあります。
近道のはずが近道ではなかったときがあります。
行き止まりで引き返すことになりました。
思っていたのと違っていて、遠回りをすることになりました。
ポップコーンの入れ物の底を見てください。
はじけていないトウモロコシが少し残っています。
ポップコーンになれなかった、トウモロコシです。
「話し上手だね」と言われたら、どう感じるでしょうか。
「話し上手」という言葉は、ポジティブな意味として受け止められるのが一般的です。
たしかに世の中には話し上手な人がいます。
嘘泣きをする人がいます。
嘘泣きといえば、子どものすることと思われがちですが、大人でもする人がいます。
嘘泣きをする人には、必ず狙いがあります。
「名前を間違えられた!」
「名前を間違えるなんてありえない。なんて失礼なのだろう!」
「ふりがなを付けているのに見ていないのかな?」
美容院でカットをお願いしたとき、イメージと違う髪型にされることがあります。
初めて行く美容院や、初めての美容師さんに担当してもらったときにありがちです。
違うところをカットされたり、思った以上に短くカットされたり、重めのボブでお願いしたのにおかっぱみたいにされたり。
「ばかだなあ」「頭、悪いなあ」と言う人がいます。
恥ずかしいミスした人を見て「ばかだなあ」とつぶやきます。
簡単な問題に間違えた人を見て「頭、悪いなあ」とつぶやきます。
美術館内で鑑賞していると、マナーの悪い人を見かけることがあります。
作品に触れている人、大きな声で会話しながら鑑賞する人、休憩スペース以外のところで飲食をしている人。
マナーの悪い人がいると、なかなか鑑賞に集中できません。
新しい服を買うと嬉しい。
さっそく着て、出かけたくなります。
誰かと会いたくなります。
「○○の映画を見ました」と話すと、相手から「どんな映画だった?」と聞かれます。
このとき「つまらなかった」と答える人がいます。
正直な感想なのかもしれませんが、ここは言葉に注意したいところです。
私たちは、喧嘩の原因を大げさに捉えているところがあります。
もちろん重大なこともありますが、それはごく一部にすぎません。
実際のところ私たちの喧嘩の原因は、ささいなことがほとんどです。
日本人だからといって、日本の魅力に詳しいとは限りません。
日本人なら日本の魅力に詳しいと思われがちですが、そうとは言い切れないところがあります。
意外なことに、日本人より外国人のほうが、日本の魅力に詳しいことが多いのです。
お盆や年末年始の時期になると、多くの人が実家に帰省するか迷います。
「帰省する」と言うのは簡単ですが、実際に行動に移すとなるとなかなか大変です。
帰省にはお金がかかります。
ときどききれいな字を書く人を見かけることはありませんか。
お店で領収書をお願いすると、きれいな字で書いてくれる人がいます。
書類に必要事項の記入をお願いすると、驚くほどきれいな字の人がいます。
赤ちゃんの歩行は、ハイハイから始まります。
最初は立って歩けないので、四つん這いになってよちよち歩きます。
四つん這いなのに、つまずいて転ぶことも少なくありません。
上司から「ちょっといいかな」と呼ばれたとき、メモ帳を持参しない人がいます。
たしかに軽い呼ばれ方です。
数分で終わる話なのだろうと思われます。
「何もない」という人がいます。
「田舎には何もない」
「○○市には何もない」
人生では、誘惑に惑わされることがあります。
特に都会では、誘惑が至る所にたくさんあって大変です。
誘惑は、悪魔のささやきです。
真夏日に犬を散歩させないことです。
お天気がいいと犬との散歩日和に思うかもしれませんが、実際は逆です。
地面が熱すぎるのです。
誰も見ていないからといって、トイレの後、手を洗わない人がいます。
人が見ているときはきちんと手を洗うのですが、誰も見ていないときは手を洗わないのです。
手洗いを面倒くさがる人によく見られます。