やるべきこと、やらなければいけないことが多い世の中です。
会社でも家庭でも、嫌々やらなければいけないことがあります。
仕事では、苦手な人がいても、仲良くすることが求められます。
やりたくない仕事でも、断りにくい雰囲気があり、仕方なく引き受けるときがあるでしょう。
気が進まない飲み会があって、出席を求められることがあります。
家庭でも、面倒な家事に追われて、1日があっという間に過ぎることがあるかもしれません。
「仕事に人生を捧げている」「家族に人生を捧げている」という人もいるでしょう。
もちろんそれが本人の希望で、自分の喜び・幸せにつながるのであればいいのです。
しかし「仕方なくやる」「自分の希望ではない」という状況があれば別です。
そういうときは、自分の気持ちは無視して、頑張らなければいけません。
やる気が出なければ、自分にむちを打って、無理にやる気を出させます。
人に合わせて行動しなければいけない場面も多い。
そんなときはストレスも感じやすく、心をすり減らしがちです。
気持ちが追いつかないこともあり、精神的に疲れることもあるはずです。
「やるべきことをやっているのに、もやもやする」という状況に心当たりがある人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、まず自分の気持ちに正直に生きることが大切です。
自分の気持ちに正直に生きると、何がいいのか。
それは「自分らしい生き方を実現できる」ということです。
自分の気持ちに正直に生きると、自分らしく生きられます。
素直な自分を出すということです。
だからストレスはたまりません。
むしろストレスが解消されます。
「自分の人生を生きている!」という実感が得られ、心が喜びや幸せで満たされます。
ありのままの自分を表現できるからです。
自分の気持ちに正直に生きることは、自分を喜ばせること、自分を幸せにすることです。
自分を縛っている鎖から解放され、心が自由になります。
心が躍れば、笑顔も増えます。
人生を満喫するためにも、自分の気持ちに正直に生きることは大切です。
あなたには今、どれだけ自分の気持ちに正直に生きているでしょうか。
自分の気持ちに正直に生きたら、自分らしい生き方を実現できるのです。
これほど素晴らしいことはありません。
充実した時間を送れるし、大きな喜びや幸せも感じられます。
自分に正直に生きる時間を、少しでも増やすことが大切です。
「仕事があるから無理だ」「家事・育児が忙しくて自分の時間はない」と思うかもしれませんが、諦めてはいけません。
限られた中であっても、何かできることがあるはずです。
少し増やすだけでいいのです。
1日中は難しくても、増やすことならできるはずです。
短くてもいいので、1日のどこかで、自分の気持ちに正直になる時間を作ってみませんか。
もちろん仕事を頑張ることも必要ですが、一方で、自分の気持ちを解放する時間も必要です。
やるべきことはきちんとやりつつも、やりたいこともきちんとやりましょう。
両立させることは可能です。
自分の気持ちに正直に生きることほど、幸せなことはないのです。