悪いと思ったことをそのまま口に出すのはNGです。
一方、良いと思ったことは、どんどん口に出してOKです。
ストレートな表現でかまいません。
ポジティブなことは、きちんと口に出すことで、相手に伝わります。
あるとき、良いものに出会うことがあるでしょう。
良い本、良い話、良いアイデア。
良いと思ったことは、正直に「良い」と伝えましょう。
「普通だね」「まあまあかな」「悪くはないね」といった発言はNGです。
頑固はよくありません。
世の中には「認めたら負け」と考える人がいますが、そういう人にはならないことです。
正直に生きるためには、感じたことを正直に伝えることが大切です。
良いことを伝えると、相手は認められたと感じて嬉しくなります。
自分では正直に伝えただけかもしれませんが、良いことを良いと伝えるのは、褒め言葉になっています。
あるとき素晴らしいものに出会うことがあるでしょう。
素晴らしい人、素晴らしい作品、素晴らしい景色。
素晴らしいものと出会ったら、素直に「素晴らしい」と伝えましょう。
余計な装飾は不要です。
もちろん感動したときは「感動した!」と口にしてください。
「微妙だね」「大したことない」「これくらい誰にでもできる」といった発言はしないことです。
自分の心に正直になって、ありのままを伝えましょう。
心で感じたことを、正直に口に出すのです。
素晴らしいものに出会えたことは、それだけで幸せです。
ポジティブなことは、遠慮なく相手に伝えるのが得策です。
思ったままでは相手に伝わりません。
良いことや素晴らしいことは、どしどし口に出して伝えるのが良い。
きちんと口に出すからこそ、しっかり相手に伝わり、喜んでもらえます。
お互い明るい気持ちになれるチャンスなのです。