レジャー施設に行ったとき、持ち帰ったパンフレットはありませんか。
入場の際にもらう、二つ折り・三つ折りのパンフレットがあるでしょう。
アルバムに挟んでいたり引き出しの奥にしまっていたりなど、記念や思い出として残している人もいるのではないでしょうか。
レジャー施設で持ち帰ったパンフレットが残っているなら、取り出して眺めてみましょう。
遊びに行ったときは楽しむことに夢中で、じっくりパンフレットを見ていないことがあります。
気晴らし・暇つぶしのネタとしてはうってつけです。
パンフレットには、まずフロアマップがあります。
フロアマップがあると、そこを通りかかったときの様子が思い出されるでしょう。
「この辺りはこんなものがあったよね。楽しかったなあ。感動したなあ」
そのときの光景が感情とともによみがえってくるでしょう。
パンフレットを見返すと、芋づる式に記憶がよみがえってきて、しみじみした気持ちになるものです。
パンフレットを再確認することで復習効果が生まれ、思い出がより鮮明に刻み込まれます。
パンフレットの多くは、細部までよく作り込まれています。
魅力的なデザイン、見やすく工夫されたレイアウト、わかりやすく簡潔な説明文。
一言で言うと「眺めているだけでわくわくさせるように作られている」ということです。
パンフレットを眺めているだけで、自然と明るい気持ちになっていくから不思議です。
どのレジャー施設も、パンフレットは入場者全員に配るものなので、手間と時間をかけて作られています。
新しい発見をすることも少なくありません。
「こんな展示があったのか! こんなアトラクションがあったのか! 気づかなかったなあ」
帰宅してからパンフレットを眺めると、後になって見過ごしていたものに気づくのはよくあること。
見過ごしていたことに気づけば「次のお楽しみ」として取っておけるでしょう。
また行ってみたい気持ちも出てくるに違いありません。
レジャー施設で持ち帰ったパンフレットは、眺めているだけで楽しい時間を過ごせ、気晴らし・暇つぶしになります。
たかがパンフレット、されどパンフレット。
レジャー施設で持ち帰ったパンフレットも、素晴らしい読みものです。