「今すぐ感動したい!」
「今すぐ涙を流したい!」
そんなときに役立つのは「アニメや映画の名シーン」です。
アニメや映画では、名シーンと呼ばれる見応えのある場面があります。
最初から視聴するのではなく、名シーンだけピンポイントで視聴します。
視聴済みの作品であれば、物語のどのあたりに名シーンがあるかわかるでしょう。
名シーンだけ見るのはタブーや反則に感じる人もいるかもしれません。
もちろん未視聴の作品を見るのは、ネタバレになるので避けておくのがいいでしょう。
未視聴にもかかわらず、いきなり途中から見るのは、面白さが半減するに違いありません。
そもそも物語の流れがよくわからないまま名シーンを見てもよく理解できないでしょう。
感動できるものも感動できません。
人生の楽しみの1つを壊すことになるので、未視聴の作品であれば、いきなり名シーンを見るのは避けておくのが無難です。
しかし、視聴済みのアニメや映画であれば、展開も結末もわかっているので1つの方法にできます。
名シーンは、何度見ても感動します。
物語の展開がわかっていても、見飽きることはなく、毎回心が揺さぶられます。
毎回見るたびに、感動で鳥肌が立ったり涙がこぼれたりするでしょう。
視聴済みであれば、一番おいしいところだけつまみ食いをしてもいい。
特に世間から「名作」と呼ばれている作品には、必ず名シーンが存在しています。
『タイタニック』『ショーシャンクの空』のラストシーン。
『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』のラストシーン。
名シーンにはぐっとこみ上げてくるものがあり、胸が熱くなります。
時には目頭が熱くなり、涙がこぼれ落ちることもあるでしょう。
名シーンは、ラストにあるとは限らず、冒頭や中盤にあることも少なくありません。
娯楽映画の傑作として有名なのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。
冒頭5分は地味なシーンですが、面白い仕掛けの連続だったり伏線ネタがちりばめられていたりして名シーンです。
ジブリアニメの1つに『天空の城ラピュタ』という作品があります。
主人公パズーが、炎に包まれる要塞からシータを救出するシーンがありますが、中盤ながら感動の名シーンです。
何度も作品を見ることでしっかり心に刻まれ、作品愛も深まっていくはずです。
名シーンは数分なので、手っ取り早くリフレッシュしたいときに最適です。
「もう一度あの作品の名シーンを見たい!」と思ったら、ゴーサインです。