気晴らし・暇つぶしとして、最高にユニークな方法があります。
「超能力の練習」です。
ほとんどの人がばかばかしいと思うに違いありません。
「超能力は非科学的」
「超能力は存在しない」
「いくら念じたところで動くわけがない」
きっとあなたも否定的な考えがあるに違いありません。
すべておっしゃるとおりです。
ここで1つ、気づいてほしいことがあります。
たしかに現在のところ、超能力の存在は科学的に認められておらず、証明されていません。
メディアで見かける超能力の正体は、何らかの仕掛けによるものです。
しかし、逆にいえば、ないことも証明されていないのです。
存在しないことが100パーセント証明されていないのですから「絶対ない」とも言い切れない。
わずかな希望を持って、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
みんな超能力を信じていなくて、練習を放棄しているだけかもしれない。
超能力の練習をしていても、思うようにいかず、すぐ諦めているだけかもしれない。
わずかの望みを持って練習を続けていれば「最初の1人目」になれるかもしれません。
遊び半分でもかまいません。
気晴らし・暇つぶしの番外編として、超能力の練習をしてみてはいかがでしょうか。
さあ、超能力の練習をしてみましょう。
童心に返ってください。
奇跡を信じてください。
ファンタジー映画の、超能力を持つ主人公になったつもりでやってみましょう。
手や道具を使わず、目の前にある物体を、念じるだけで動かしてみてください。
頭の中で「動け、動け」と唱えます。
握り拳を使って、念力を送るのもよし。
手のひらを広げて、ハンドパワーを送ってみるのもよし。
このとき「動くわけがない」と思ってはいけません。
「動く、動く、必ず動く」と考えるのです。
とことん本気になって念じてみてください。
最初から完全否定で取り組むより、希望を持って肯定的にチャレンジしたほうが楽しいでしょう。
動かなくても、がっかりしないでください。
「超能力の練習」という行為そのものが、気晴らし・暇つぶしです。
気晴らし・暇つぶしで毎日練習していると、いつか本当に動く日がやってくるかもしれません。