気晴らし・暇つぶしに「人生でやりたいことリスト」を作ってみましょう。
人生でやりたいことリストを作ったことはありますか。
方法はシンプルで、人生でやりたいことをリストアップするだけです。
ジャンルは問わず、仕事、遊び、旅行、健康、社会貢献など何でもかまいません。
書き方は箇条書きでOK。
人生でやりたいことを思いつくままどんどんリストアップしていきましょう。
頭だけでは抽象的になったり忘れたりしますが、きちんと紙に書くことで視覚化されて具体的になります。
「そうか、自分はこれがやりたいのか!」とわかって、自分に対する理解が深まります。
達成できる自信がなくても、とりあえず書いてみることが大切です。
やりたいことリストの内容は簡単なものから難しいものまで何でもOKです。
「沖縄に行って、イルカと泳ぐ」
「エジプトに行って、ピラミッドを見る」
「バチカン市国に行って、ミケランジェロの『最後の審判』を見る」
「富士山に登頂する」
「フルマラソンを完走する」
「映画を1000本鑑賞する」
「自分の家を持つ」
「独立・起業する」
「商業出版をする」
「筋トレをして、理想の肉体を手に入れる」
「ダイエットで体重○○キロを達成する」
「100人規模のイベントを主催者として開催する」
書くときのポイントは、語尾を「したい」ではなく「する」という言い切り型にすることです。
言い切ることで決意が固まり、モチベーションが刺激され、叶えたい気持ちが高まります。
項目の上限はありません。
思いつくだけ書いていきましょう。
最初は30個くらいしか出てこないでしょうが、そこからが本当のスタートです。
頭をひねって、あなたの潜在意識の奥底にある願望を呼び覚ましてください。
小さなことから大きなことまで、欲張って挙げていきましょう。
「○○に旅行したい」「○○を達成する」など思いつくかぎりどんどん書いていきましょう。
あなたの人生でやりたいことですから、わがままな願望でもOKです。
人生でやりたいことですから、今すぐ達成できることでなくてもかまいません。
リストを作る作業は心が躍ってわくわくするでしょう。
まだ達成していないのに、成就したイメージを楽しめます。
頭の中にイメージが膨らんで、にやにやしてくるに違いありません。
人生でやりたいことリストを作ることは、未来に楽しみを作ることです。
自分のやりたいことが明確になります。
人生で進むべき方向が見えてきます。
過去にリストを作ったことがある方もいるでしょう。
すでにリストが存在しているなら、項目を追記していきましょう。
やりたいことが新しく増えるのはよくあることです。
やりたいことリストは、たくさんあればあるほどいいものです。
強い決意が生まれ、モチベーションにつながります。
「おちおち死ねないな」と思うようになるでしょう。
未来に期待が生まれて、長生きしたいモチベーションにもつながります。
人生でやりたいことリストは、完成して終わりではありません。
ときどきリストを振り返って、進み具合をチェックしましょう。
リストを振り返ることもリフレッシュの時間になります。
「そうだ、思い出した。私はこれをやりたかったのだ!」
忘れかけていた夢を思い出せます。
「おや、いつの間にか達成済みのものがある!」
いつの間にか達成できていることに気づけることもあるでしょう。
「これは今年中にやってみたいなあ!」
もう少しで達成できそうであることに気づけ、今後の計画作成に役立つこともあるでしょう。
やりたいことリストの存在は、あなたの生きる力を高めるアイテムです。
必要なものではありませんが、できるだけあったほうがいいものです。
お金はかからないので、取り組んで損はありません。
必要なのはあなたのアクションだけ。
やりたいことがあればあるほど、人生は素晴らしくなるのです。