執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

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コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。

コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

あなたは夫と、どのようなコミュニケーションをしていますか。

「それはもちろん会話に決まっている」

そうですね。

ほとんどの家庭では、会話によるコミュニケーションが中心になっていることでしょう。

ところでさらに質問ですが、もしかしてコミュニケーションが「会話だけ」になっていませんか。

コミュニケーションといえば、たしかに会話が大半を占めることでしょう。

しかし、意思や気持ちを伝え合うのは、そればかりではありません。

ほかにもさまざまな意思疎通の方法があります。

たとえば「携帯のメールによるコミュニケーション」がありますね。

携帯メールでの特徴は、やはりあの「絵文字」です。

カラフルでコミカルな絵文字を含めてメッセージを伝えれば、いつもとは一味違った感覚になるでしょう。

お互いに、いつもと違った一面を表現しやすくなります。

次に「手紙によるコミュニケーション」もあります。

文章は決して長くなる必要はありません。

字も汚くてもいいので「手書き」がおすすめです。

生々しい手紙の文字を見ると温かみがあります。

これも一味違った感覚になります。

「目によるコミュニケーション」です。

これは、長年連れ添い合っている夫婦だけができる高度なコミュニケーションですが、試す価値はあります。

「愛している」という気持ちを言葉ではなく、目で伝えてみましょう。

これは印象に残りやすく、より心が通い合います。

さて、あなたの場合はどうでしょうか。

コミュニケーション手段は、多ければ多いほどいい。

できるだけたくさんの角度からコミュニケーションを取れるようになることで、夫婦としての深みが増してくるのです。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(10)
  • コミュニケーションのバリエーションを増やす。
夫より、夫の親を大事にする。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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