執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

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生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。

生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

女性には、月に一度、必ずやってくるお客さまがいます。

そうです、生理ですね。

女性には、生理は避けて通れません。

新婚の夫婦なら、毎晩でもセックスをして夫婦の愛を確かめ合いたいところですが、生理のときばかりはどうしようもありません。

女性としては、出血を見られることには強い抵抗感があるはずです。

誤ってシーツを汚してしまうと、洗って落とせる汚れでもありません。

生理用品を使っているところを見られることに抵抗感を持つ人もいることでしょう。

なにより、生理中はちつの自浄作用が著しく低下するため、菌が繁殖しやすくなります。

血が混ざっている状態で、無理にセックスをしようとすると、男性性器との摩擦が強くなり、女性器が傷つきやすくなります。

一般的には、やはり生理中のセックスは、無難に控えるのが賢明です。

では、生理中は、夫と体の触れ合いが一切なくなるのかというと、そうではありません。

別の手段で、夫との触れ合いをすればいい。

それが、キスや抱擁です。

いつもよりキスを多めにしたり、いつもより抱擁をしたりして愛情を伝えればいい。

これなら生理中でもできる体の触れ合いです。

キスや抱擁すらできないほどおなかが痛いときは、手をつなぐくらいならできることでしょう。

手をつなぐだけでも、愛情はきちんと伝えられます。

夫婦としての体の触れ合いを、いかに維持していくかです。

生理とうまく付き合いながらパートナーとの体の触れ合いを続けていきましょう。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(22)
  • 生理中のときは、キス、抱擁、手をつないだりする。
夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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