夫婦の仲とはいえ、時には喧嘩をすることがあります。
相手から謝ってくるまで、絶対に仲直りはしないというのではいけません。
意地を張り合ってもいいことはありません。
「喧嘩をする」のはかまいませんが「喧嘩をしたまま」はよくありません。
喧嘩をしたままになるとどうでしょうか。
まず、今まで一緒に寝ていたのに、別々で寝るようになります。
仲が悪くなっているため、妻が作ってくれる食事がまずく感じられるようになります。
食卓の会話もない。
妻と接しない時間が日常的になる。
妻との距離が離れてしまうと、お互い、余計に話しかけにくくなります。
こうして、夫婦にみぞができます。
仲直りが遅いからいけません。
喧嘩をしたままは、よくありません。
変にかっこつけたり、プライドに誇示したりしてもいいことは1つもない。
夫婦ですから、さっさと仲直りしましょう。
その日の喧嘩は、その日のうちに解決させることです。
リミットは、寝る前までです。
どんなに遅くても、寝る前には仲直りをしておきたいところです。
夫婦一緒に寝ることができますし、気持ちよく寝られます。
妻が作ってくれた朝食もおいしく感じられ、食卓も会話もいつもどおりになるでしょう。
夫婦の距離が離れずに済みます。
仲直りが早い夫婦は、必ず関係も安定します。