「最近、夫との体関係が少なくなってきた。私への興味が薄らいできたのかしら」
夫婦関係では、そういう悩みはつきものです。
夫婦ですから、いつまでも夫との体関係を持つことは大切です。
セックスライフの充実している夫婦は、必ず関係もよくなります。
そこで女性に知ってもらいたいのは「どういうとき、男性はセックスをしたくなるか」です。
実はポイントがあります。
男性は、むらむらするからセックスをしたくなるのではありません。
セクシーなものを見るから、セックスへの衝動が出てきます。
色っぽいものを見てから、脳の欲情を刺激する部分にスイッチが入って、むらむらしてきます。
順番があります。
夫婦生活が長くなると、妻は美しさへの向上心が低くなりがちです。
化粧をしなくなったり、地味な服を着たりなど、緊張感がなくなったりする様子が見られます。
そういう美意識が低下する妻が原因かもしれません。
夫婦生活が長くなるにつれ、夫婦という関係で安心しきってしまう。
シェイプアップを忘れたり、古くさくて地味な洋服で済ませようとしたりしていると、やぼったく見えます。
その結果、色っぽさの演出を忘れている妻にも問題があります。
それでは、なかなか男性は欲情に駆られず、セックスへの衝動が湧きません。
もちろん町の中や公共の場まで、露出して色っぽい姿で歩くのは、常識的にふさわしくはありません。
しかし、家の中で夫と2人きりのときくらいは、妻は思いきり色っぽい姿を夫に見せてあげましょう。
たとえば、普段とは想像もつかないような色っぽいランジェリーはどうでしょうか。
夫と2人きりであり、夫婦であり、ほかの誰にも見られるわけでもありません。
夫と一緒にいるときだけでも、そういう下着を身につけてみましょう。
わざとらしく、夫と一緒にいるときだけ、露出を増やしてみます。
露出を増やすと言っても、すでに夫婦ですから、問題ありません。
どんどん露出して、色っぽさをアピールしましょう。
そういう夫婦間の露出はOKです。
夫は、妻のセクシーな姿を見ることで、欲情に駆られるようになります。
夫との体関係が維持できます。
セックスレスの生活になりつつあっても、妻の色っぽい挑発ですぐ回復します。
セックスライフが充実する鍵は、夫より、実は妻が握っているのです。