お付き合いが上手な人は「サービス精神」があります。
サービス精神がある人は、たとえば、エレベーターに乗るときにボタンを押してくれる人です。
エレベーターに乗るときに何人かで乗ると「ボタンは誰が押すのか」と気になるものです。
そんなときこそ、あなたが率先してボタンを押してあげましょう。
ボタンをさっと押せば、エレベーターでのやりとりもさっとできます。
友人もさっと行動できるあなたを見て「気が利く人だな」とイメージアップにつながります。
それが、サービス精神です。
サービス精神はこれだけに限らず、日常のいろいろなところにあります。
友人のためにサービスになることなら、何でも当てはまります。
そのほか、レストランでメニューのオーダーをするときには、友人の分までオーダーしてあげましょう。
それから、もし友人がオーダーしたものと違った料理が出てきたら、さっとウエイターに言って取り換えてもらいましょう。
車の中では、自分のコンディションで温度調節するのではなく、友人に「暑すぎない? 寒すぎない?」とケアしましょう。
サービス精神のある人は、人から慕われます。
サービスのできる人が、気が利く人なのです。