執筆者:水口貴博

上手に人付き合いする30の方法

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知らないふりをすると、どんどん話を聞くことができる。

知らないふりをすると、どんどん話を聞くことができる。 | 上手に人付き合いする30の方法

どんな人とでも、うまく話ができる方法があります。

知らないふりをすることです。

相手が話していることを、すでに自分は知っていても、あえて知らないふりをするのです。

たとえ自分が知っていることでも、見落としていた知識に気づくチャンスかもしれません。

「それ、知ってる」と一言で終わらせてしまえば、話をしてくれなくなります。

私はよく知らないふりをして、いろいろな人から話を聞かせてもらっています。

コンピューターの勉強をするときに、これが役立ちました。

自分が中心で、世界が回っていることはありません。

自分の知識は完璧ではありません。

知識に完璧はあり得ません。

コンピューターの勉強をするときに、自分が知っている知識の話を友人から聞く場合も、知らないふりをします。

初めて聞くような表情で話を聞いていると、自分の知識の穴を埋めることもできます。

自分の知識の復習もできます。

時には思いもしないお宝情報を聞かせてもらうときさえあります。

聞くことで、相手は自尊心を満足させることができます。

私に対しても、話を聞いてくれた印象が残り、気分をよくしてくれます。

私はこれでコンピューターの知識を手に入れ、得意になっていきました。

思ったより効果のある「知らないふり」は、強力な人付き合いのコツになるのです。

知らないふりをするだけでいいのです。

上手に人付き合いする方法(7)
  • 知っていることでも知らないふりをして、話を聞かせてもらう。
別れ際こそ、手を抜かないことが大切。

上手に人付き合いする30の方法

  1. 人付き合いを長続きさせるコツは、力みすぎないこと。
  2. 挨拶するだけで、人付き合いの運がついてくる。
  3. 一人一人にお礼をすると、感謝の気持ちが、より伝わる。
  4. 共通点を見つけることで、親近感が湧く。
  5. トラブルが、人との結びつきを強くさせる。
    絆は、よってねじれて強くなる。
  6. 時間を助ける人が、助けられる。
  7. 知らないふりをすると、どんどん話を聞くことができる。
  8. 別れ際こそ、手を抜かないことが大切。
  9. すぐお礼を伝えるのが、感動を伝えるためのコツ。
  10. 「置き手紙」が、相手の時間を大切にする。
  11. 電話が長すぎると、相手に迷惑になってしまう。
  12. 人付き合いの上手な人は、相手のプライベートを大切にする人だ。
  13. お付き合いの基本は「ギブ&ギブ」。
  14. むっとしたときこそ笑うことのできる人が、付き合い上手な人。
  15. 人付き合いが上手な人には、サービス精神がある。
  16. 相槌を打つと、どんどん話が弾んでいく。
  17. せっかくの友人の話を折らない。
    新しい価値観を勉強させてもらおう。
  18. 人とうまくやっていくには、すべてを受け入れることが大切。
  19. 人付き合いに、年齢は関係ない。
  20. 友人だからとはいえ、だらだらにならない。
    友人だからこそ、丁寧になろう。
  21. たとえ自分が悪くなくても、謝らなければならないときがある。
    相手に迷惑をかけたら、謝ることが大切。
  22. 相手の喜びを一緒に喜ぶと、好感が持てる。
  23. 何があっても「ありがとう」で締めくくることが大切。
  24. 短所は見方を変えれば、長所になる可能性を秘めている。
  25. 人付き合いで大切なことは、まめであること。
  26. みんなと同じでないことこそが美徳。
    自分を他人と比べない。
  27. 明るい言葉を使うと、明るい人付き合いができる。
  28. 自分が失敗したときでも、そばにいてくれる人。
    それが本当の友人だ。
  29. 気持ちを伝える手段は「言葉」だけではない。
    気持ちは「体」で伝えると、もっと気持ちが伝わる。
  30. 人付き合いの達人は、褒める達人。

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