明るい人付き合いをするには、明るい言葉を使いましょう。
「好き」という言葉を使うとうまくいきます。
明るい言葉です。
「嫌い」という言葉は、少し暗い響きがあります。
できるだけ「嫌い」という言葉は使わない代わりに「苦手」や「好きではない」という表現を使うようにすればいいのです。
そうすることで、暗い意味を和らげることができます。
直接的な否定語は禁句です。
ある友人に「タカは、あまり汚い言葉を使わないね」と言われたことがあります。
私は、意識的に言葉は直しています。
たとえ悪口や汚い言葉でも、冗談でさえ言わないようにしています。
口に出すことで、本当になるからです。
相手に届いていなくても、自分の心に届いています。
人が聞いていなくても、自分が聞いています。
私は、人生を明るく楽しく幸せに生きたいと願っています。
しかし、ただ願っているだけでは夢が叶うわけがないため、積極的に行動に出しているのです。
汚い言葉を意識的に使わないようにしているのも、その1つです。
私は「言葉は魔法の言葉」と思っています。
人付き合いが、自分の言葉遣いで大きく左右されます。
嘘だと思うなら、試してみるといいでしょう。
暗い言葉ばかりを使っていると、心までも暗くなります。
心だけでなく、人付き合いも生活も人生も暗くなります。
逆に明るい言葉を使っていると、心も明るくなります。
心だけでなく、人付き合いも生活も人生も明るくなります。
聞けば当たり前のことと思うかもしれませんが、これに気づいていない人が多いのです。
単純なことであるゆえに、見落としてしまっているのです。