上品に美しく見せようと、女性がまず走ってしまうことは、お化粧です。
そもそも、ここから間違っているのです。
お化粧によって上品に見せ、かっこよくなろうとします。
お化粧にばかり頼ってしまうから、厚化粧になり、余計に品がなくなります。
まず、しなければならないことは、部屋の掃除です。
お化粧する前に、自分の部屋を掃除しなければなりません。
部屋の中をきれいに整理整頓ができて、精神的に落ち着くことができ、初めて美しくお化粧することができるようになります。
そもそも、部屋をきれいにしようと心がけない人が、きれいにお化粧ができるわけがないのです。
きれいな言葉や、美しい姿勢のはずがありません。
日頃の習慣を無視し、一時的な効果にばかり目をとらわれているようでは、いつまで経ってもオーラは出ません。
表面的な美しさはあっても、内面的な美しさはないのです。
内面的な美しさがないと、オーラはいつまで経っても出てきません。
オーラは内側から放たれることだからです。
部屋を掃除したり、整理整頓をしたりなど、日頃の「きれい好き習慣」があってこそ、初めてお化粧もきれいにできるのです。