執筆者:水口貴博

気品と美しさを身につける30の方法

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がははと笑うと、品が下がる。にっこり笑うと、品が上がる。

がははと笑うと、品が下がる。にっこり笑うと、品が上がる。 | 気品と美しさを身につける30の方法

品格には、笑顔が必要です。

笑顔は余裕の表れであり、優雅さの表現です。

笑顔になっている人には、その人の生活全体から明るい印象を受けてしまいます。

そんな笑顔には、ささいなポイントがあります。

歯を見せたがははという笑い方ではなく、口を閉じたにっこりした笑顔になることがポイントです。

笑顔といっても笑い方1つによって、品のある笑いと、そうでない笑いがあります。

がははと声も口も大きくして笑うことは、静かなところでは周りの迷惑になります。

またいくら楽しいからとはいえ、大げさに笑うことは品性を下げてしまいます。

ちょっと乱暴で、うるさい印象を受けてしまいますよね。

笑うときには、口元をきゅっと閉めて笑う。

あるいは、ほんの少しだけ口を開いて、歯をちらりと見せる程度の笑いなら、ぎりぎりOKです。

笑い方とはいえ、その様子によって、品も大きく変わるのです。

気品と美しさを身につける方法(16)
  • がははとではなく、にっこり、笑う。
拾わない、もらわない。

気品と美しさを身につける30の方法

  1. 本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。
  2. 顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。
  3. 人目のないときでも、整理整頓、できていますか。
  4. 品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。
  5. 足元からも、オーラが出る。
  6. 着信メロディーは、迷惑の元。
  7. 品性とは「余裕」のことである。
  8. ごみ箱は、心の中の表れ。
  9. 経験数が増えることで、品性が向上する。
  10. 緊張することで、品性が養われる。
  11. ささいなことほど、丁寧に扱う。
  12. ため息をつかない。
  13. 電話をかける側が、腰を低くすることが品のあるマナー。
  14. 「落ち着き」は、品格のある印象を醸し出す。
  15. 気になる態度も、ほかの人から見れば小さな迷惑として映る。
  16. がははと笑うと、品が下がる。
    にっこり笑うと、品が上がる。
  17. 拾わない、もらわない。
  18. 明日の準備をしてから、帰る。
  19. いらない物は、徹底的に捨てる。
  20. 余裕のある生活を送ろう。
  21. 毎日使う日用品は、精神状態に大きく関わりを持つパートナー。
  22. 「まあいいか」と思うところほど、まめに行動する。
  23. 個性を表現し、さらに引き出していくために、ファッションがある。
  24. 知識は、気品があってこそ、引き立つ。
  25. お金がなくても楽しめるセンスを、品という。
  26. 五感を通して感じることを、感動という。
  27. 愛を感じるために、愛を削っていませんか。
  28. 部屋の物が少ないほど、生活に品が出る。
  29. 品性のある人は、背中にも目がついている。
  30. むかっとした出来事を反面教師にできる人が、立派になる。

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