執筆者:水口貴博

気品と美しさを身につける30の方法

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足元からも、オーラが出る。

足元からも、オーラが出る。 | 気品と美しさを身につける30の方法

上品さは、足元からもオーラが出ます。

品のある人が歩くと、カツカツと音がしません。

歩く足音が静かであり、近寄ってきていることがわからないくらいです。

ハイヒールのような比較的、足音の出やすい靴でも、できるだけ音が出ないように歩こうと心がけます。

一方、品のない人が歩くと、カツカツと音がします。

歩き方ががさつになっているため、音が出てしまうのです。

音が出ていることにさえ、本人は気づいていません。

ほかの人は、足音を聞いています。

足音から出る音によって、その人の品がいつの間にか相手にも伝わっています。

シンデレラが、階段をガニ股でがつがつ音を立ててあがっているところは、品がなく見えてしまいますよね。

音が大きければ大きいほど、品は失われ、音によって周りに迷惑をかけます。

品は「音が静か」というところに表れます。

音が静かになるように、手足の動きを整えた行動ができる人は、自然と品が出てくるのです。

品を出したいからと、音を出すのではありません。

品を出したいと思うほど、音を出さないように心がけることが大切なのです。

気品と美しさを身につける方法(5)
  • 足音を立てないように、歩く。
着信メロディーは、迷惑の元。

気品と美しさを身につける30の方法

  1. 本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。
  2. 顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。
  3. 人目のないときでも、整理整頓、できていますか。
  4. 品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。
  5. 足元からも、オーラが出る。
  6. 着信メロディーは、迷惑の元。
  7. 品性とは「余裕」のことである。
  8. ごみ箱は、心の中の表れ。
  9. 経験数が増えることで、品性が向上する。
  10. 緊張することで、品性が養われる。
  11. ささいなことほど、丁寧に扱う。
  12. ため息をつかない。
  13. 電話をかける側が、腰を低くすることが品のあるマナー。
  14. 「落ち着き」は、品格のある印象を醸し出す。
  15. 気になる態度も、ほかの人から見れば小さな迷惑として映る。
  16. がははと笑うと、品が下がる。
    にっこり笑うと、品が上がる。
  17. 拾わない、もらわない。
  18. 明日の準備をしてから、帰る。
  19. いらない物は、徹底的に捨てる。
  20. 余裕のある生活を送ろう。
  21. 毎日使う日用品は、精神状態に大きく関わりを持つパートナー。
  22. 「まあいいか」と思うところほど、まめに行動する。
  23. 個性を表現し、さらに引き出していくために、ファッションがある。
  24. 知識は、気品があってこそ、引き立つ。
  25. お金がなくても楽しめるセンスを、品という。
  26. 五感を通して感じることを、感動という。
  27. 愛を感じるために、愛を削っていませんか。
  28. 部屋の物が少ないほど、生活に品が出る。
  29. 品性のある人は、背中にも目がついている。
  30. むかっとした出来事を反面教師にできる人が、立派になる。

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