心のストレス解消には、浴室の掃除がもってこいです。
前回掃除をしてからどのくらい時間が経っていますか。
浴室は湿気の多い場所です。
ちょっと油断すると水あかや黒カビが発生して見苦しくなるため、小まめな掃除が求められます。
浴室の掃除は、力と体力のいる仕事です。
大変な仕事だからこそ、ストレス解消にはうってつけです。
心のストレスを、どんどん浴室の掃除にぶつけてください。
ストレスのはけ口を、浴室の掃除に向けてください。
ごしごし力を込めてきれいにしていきましょう。
水あかや黒カビを取るときは「どうだ!」「これでもか!」と敵をやっつけるような感覚で楽しめばいい。
頑固な汚れは、洗剤をたっぷりつけてこすればスムーズに取れるでしょう。
床や壁、鏡や蛇口など、浴室を隅々まできれいに掃除しましょう。
特に浴槽は肌が直接触れる部分のため汚れやすい。
浴槽の内側には垢がこびりついているはずですから、浴槽全体を隅々まできれいにしましょう。
もちろん浴槽の栓や蓋も掃除の対象です。
浴槽の掃除は力仕事なので、たっぷり筋肉を使ってカロリーも消費します。
汗もかき、筋肉も体力も使います。
掃除をすればするほど、どんどん浴室がきれいになって気持ちいい。
特別ストレスをためているときであれば、それだけ力を入れて掃除をすればいい。
ひととおり掃除を終えたら、スポーツをした後のような爽快感があるでしょう。
鬱憤のはけ口を浴室の掃除に向ければ、家事もストレス解消もうまくいきます。
浴室の掃除は、どのくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。
理想は「毎日」です。
毎日は大変に思えますが、浴室は湿気の多いところなので小まめな掃除が必要です。
毎日行うコツは「習慣化」です。
お風呂から上がるとき、浴槽内を洗うことを習慣づけておけば楽ですね。
何事も習慣にしておけば、勝手に体が動き始めます。
一度にまとめて行うのは大変ですが、毎日行うのであれば、軽い作業で済むでしょう。
抵抗がなければ、浴室に掃除セットを置いておき、取り組みやすくすることも1つの工夫です。
浴室をすべて行うのは大変であれば、1日ずつ部分ごとにずらしていく方法もいいでしょう。
忙しくて時間に余裕がないなら「2日に1回」もしくは「3日に1回」です。
どれだけ多忙であっても、週に2回~3回は浴室を掃除することが大切です。
時間を置くと汚れの石灰化が進んでしまうため、できるだけ小まめに掃除を行うようにしましょう。