嫌なことがあって、むかむかするときはありませんか。
思いどおりにいかなかったり嫌なことを言われたりしたとき、ストレスを感じて負の感情が生まれることがあるでしょう。
あまりに腹立たしくてむしゃくしゃすると、爆発しそうな感情に駆られることもあるはずです。
嫌なことがあったら、こういうときこそ日記の出番です。
今日の日記に思いきり吐き出しましょう。
日頃から日記を書いている人もいるでしょう。
腹立たしい気持ちを気が済むまで書きまくりましょう。
きれいな字で書く必要はなし。
文脈を整える必要もありません。
いらいらした感情、むしゃくしゃする気持ち、爆発しそうな心。
心が叫ぶ声があるでしょう。
普段は5行くらいで済ませる日記も、嫌なことがあったときは特別たくさん書きましょう。
書いて、書いて、書きまくる。
ありのままストレートに書いてしまいましょう。
1ページに収まらないなら、数ページにわたって書いてもかまいません。
つまり「日記をストレスのはけ口にする」ということです。
日記に申し訳ないと思う必要はありません。
こういうときのために日記があります。
むしろ日記はストレスのはけ口であるほうがいいのです。
日記とはその日の出来事や感想を書くものですから、変に飾らずありのままを吐き出したほうが日記らしくなります。
日記を通してストレス解消ができます。
ストレスを解消させることも日記の役目の1つです。
日記は、出来事や感想の記録だけでなく、ストレス解消のツールでもあります。
「嫌なことは日記に書かない」という人もいますが、それではストレス解消の手段を逃すことになります。
今日の日記に思いきり吐き出そうではありませんか。
ストレスは、できるだけ今日のうちに解消しておくほうがいい。
書き終わったときは気持ちがすっきりして心も軽くなっているでしょう。
今日嫌なことがあったぶんだけ、きっと明日はいいことがあるでしょう。