部屋の中を見渡してみてください。
「前から捨てようと思いつつ捨てられていないもの」はありませんか。
じっくり探せば、1つや2つ見つかるのではないでしょうか。
「捨てたい。でも面倒くさい。でも捨てたい」
ためらいを繰り返し、いまだ捨てることができていないものがあるでしょう。
いつか使うかもしれないと先延ばしにしているものもあるでしょう。
単に面倒くさくて先延ばしにしているものもあるかもしれません。
事実上ごみ同然とわかっていながら、あれこれ理由をつけて先延ばしにしているものがあるのではないでしょうか。
堂々巡りの思考が続いて、具体的なアクションを起こさないまま今に至っています。
もうこれ以上、先延ばしにするのはやめましょう。
十分考えました。
十分迷いました。
十分先延ばしをしました。
もうこれ以上先延ばしにするのはやめることです。
心を鬼にしてください。
「もったいない」という気持ちがあっても振り払います。
処分するなら、今がベストタイミング。
覚悟を決めて、いざ処分です!
家具でも衣類でも思い出の品でも、いらないものは捨てるのが一番。
燃えるごみなら、ごみ袋にどさっと入れて、回収ボックスに放り投げてしまいましょう。
燃えないごみなら、指定の方法を守ったうえで、決められた日にまとめて出してしまいましょう。
資源ごみなら、ひもを取り出し、ぐるぐる巻きにして出してしまいましょう。
大きなものなら、粗大ごみとして出してしまいましょう。
今すぐ回収してもらえなければ、粗大ごみ回収センターまで車で直接運んでいくのもよし。
処分に抵抗があるなら、リサイクルショップに持っていき、安値でもいいので買い取ってもらいましょう。
不要なものの処分は、生活改善の1つです。
不要なものを処分することは、人生のコマを前に進めることになります。
いらないものを捨てることは、気分転換にもなり、ストレス解消にもなります。
迷いのタネが1つ減ることで、心が軽くなります。
「ついに捨てることができた!」「ようやく目の前から消えてくれた!」と念願の処分を喜べます。
捨てることは心を軽くすることです。
くよくよ先延ばしにしていた仕事がようやく完了して、心が軽くなります。