さあ、フィットネスバイクに乗って運動を始めましょう。
車輪はありませんが、自転車と同じ運動を楽しめます。
ペダルをこぐことでたっぷり運動ができ、気持ちのいい汗をかけます。
座りながらペダルをこぐのもよし。
立ちながらペダルをこぐのもよし。
ペダルの負荷の調整ができるので、自分に合わせたトレーニングが可能です。
フィットネスバイクのメリットの1つは「天候に左右されない」という点です。
室内が基本なので、雨の日・雪の日・台風の日でも利用できます。
なにより膝への負担が小さいため、初心者でも気軽に始めます。
できるだけ費用を抑えたいなら、公営の体育センターがおすすめです。
公営の体育センターは、スポーツジムより安く利用できることが多いため、経済的に済ませたい人に最適です。
気になる人は、近所の公営の体育センターをチェックしてみましょう。
予算に余裕があれば、1台購入しておくのも選択肢です。
大きな器具なので高価ではありますが、機能を絞ったシンプルタイプであれば、安く購入できます。
自宅にフィットネスバイクがあれば、いつでも使いたいときに使えます。
移動時間もゼロとなって、ますます便利です。
さて、ここで組み合わせアイデアです。
フィットネスバイクで運動をしながら読書はいかがでしょうか。
フィットネスバイクの便利なところは「同時作業がしやすい」という点です。
フィットネスバイクにフロントスタンドが設置されていれば、本や雑誌を置いて、運動しながら読書を楽しめます。
普通の自転車の場合、ペダルをこぎながら読書を楽しめませんが、フィットネスバイクであれば安全かつ簡単に実現できます。
小説やビジネス書はもちろん、気軽に読める漫画や雑誌もおすすめです。
音楽鑑賞もおすすめです。
好きな音楽を聴いてノリノリになれば、全身にパワーがみなぎり、どんどんペダルをこいでいけるでしょう。
ペダルの回転と音楽のリズムが一致したとき感覚は最高に気持ちいい。
1分間に刻むビートの数を「BMP」といいます。
BMP120~160はビートと足の動きが一致しやすいので目安にしてみてください。
独特の高揚感が全身を包み込み、ストレスも一気に吹き飛びます。
オーディオブックで、耳で読書を楽しむこともいいですね。
耳は目より疲れにくい器官です。
目より耳のほうが頭にすっと入ってくる人もいるでしょう。
長時間であっても、意外とスムーズに楽しめるでしょう。
長編小説や分厚いビジネス書も、オーディオブックなら気軽に楽しめるはずです。
これほど時間を有効活用できることはありません。
読書や音楽を楽しみながらフィットネスバイクをこいでいると、いつのまにか長い距離を走っていてカロリーも消費しているでしょう。
フィットネスバイクによる運動と、読書・音楽鑑賞を組み合わせることで、ストレス解消効果もパワーアップするのです。