たまには、季節外れのかき氷を楽しんでみましょう。
かき氷といえば、夏に食べるものという印象があるでしょう。
イチゴシロップ、メロンシロップ、レモンシロップ、ブルーハワイシロップ。
氷を削り、お好みのシロップをかければ、できあがりです。
氷の白色とシロップの美しい色のハーモニーが素晴らしい。
練乳・フルーツ・ナタデココをトッピングして楽しむこともあるでしょう。
見た目が美しくて目の保養にもなります。
かき氷をがつがつ食べると、こめかみあたりが痛くなることもありますね。
もちろん夏に食べるかき氷もおいしいですが、だからといって夏限定かというと、そうではありません。
季節外れのかき氷もあっていいのです。
季節外れのかき氷を楽しみましょう。
たとえば、冬のかき氷です。
寒い季節に冷たいものを食べるのは不自然に思うかもしれませんが誤解です。
あなたは冬にアイスクリームを食べることがあるのではないでしょうか。
寒い冬に食べるアイスクリームは、それはそれで普通においしく楽しめているはずです。
それはかき氷も同じこと。
「かき氷は夏に食べるもの」という先入観が頭を支配していて、夏以外のかき氷が盲点になっています。
おいしさに季節は関係ありません。
季節に関係なく、おいしいものはおいしい。
春のかき氷も、秋のかき氷も、冬のかき氷も、素晴らしい。
意外な感じがありますが、それがいいのです。
驚きや発見があってリフレッシュや気分転換になります。
特に冬のかき氷は格別です。
「冬のかき氷なんて食べたことがない」と思うなら、なおさらチャレンジです。
冬のかき氷ほど刺激的な食べ物はありません。
余計に寒くなりそうですが、暖かい部屋で食べれば問題なし。
かき氷の思い込みをなくしてみることで、新しい楽しみ方が開けます。
新しいパターンにチャレンジして、生活に新しい風を取り入れましょう。
寒いときに冷たいものを食べるのも風情です。