幸せな人生を送るためには、感謝の気持ちが欠かせません。
「感謝の気持ちを感じること=幸せを感じること」です。
「自分の力で生きている。感謝すべきことはない」という人もいるかもしれません。
それは誤解です。
今生きているということは、必ず誰かのお世話になっています。
見える柱だけでなく、見えない柱もたくさんあって、陰で支えられています。
親や家族はもちろん、友人や先生など、多くの人のおかげがあったからこそ、今ここに自分が存在しているのです。
私たちの身の回りには、感謝すべきことがたくさんあります。
その一方で、それを感じにくい状況もあります。
時間に追われたり、やるべきことが山積みだったり、結果を出すことに焦ったりなどなど。
ばたばたした日々を送っている人も多いのではないでしょうか。
多忙な毎日が続くと、だんだん視野が狭くなったり心に余裕がなくなったりして、感謝の気持ちを忘れがちです。
空気のように当たり前すぎて、日常では気づきにくいこともあるでしょう。
だからこそ、きちんと感謝のスイッチをオンにして、一つ一つ丁寧に気づいていくことが大切です。
感謝の気持ちを感じると、癒やされたり、嬉しくなったり、温かい気持ちになったりします。
これだけで十分な幸せです。
幸せに生きるために、多くのお金は必要ありません。
道具も特別なスキルも不要です。
手ぶらの状態でいいのです。
必要なのは、感謝の気持ちです。
丁寧に一つ一つのことに目を向けるだけで、感謝の気持ちが湧いてきます。
いま一度、感謝の気持ちを持って生きることを意識してみましょう。
忘れているなら、思い出しましょう。
人生で、感謝の気持ちほど大切なことはありません。
1日は、感謝で始まり、感謝で終えましょう。
幸せな人生とは、感謝の気持ちを持った人生のことをいいます。
感謝の気持ちを持って生きることが、あなたを幸せな人生へと導くのです。