執筆者:水口貴博

感謝の気持ちを忘れない30の方法

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感謝の気持ちを忘れないためのシンプルな方法とは。

感謝の気持ちを忘れないためのシンプルな方法とは。 | 感謝の気持ちを忘れない30の方法

私たちの身の回りは「感謝」にあふれています。

衣食住があること、勉強ができること、愛情を注いでくれる親がいること、生活を支えてくれる人がいること。

小さなことにも注意を向け、感謝の気持ちを持ち続けることは大切です。

感謝の気持ちを大切にして生きることは、誰にとっても大事なことですね。

しかし、私たち人間は「忘れる生き物」です。

忘れる生き物である以上、気を抜くと、感謝の気持ちをすぐ忘れてしまいます。

最初は感謝の気持ちがあっても、時間が経つにつれて薄れていき、当たり前と感じるようになる。

ついには何とも思わなくなってしまい、感謝ゼロになってしまうのです。

悪気はないのですが、感謝の気持ちを忘れてしまうことはあるものです。

当たり前と思うようになって意識が向かなくなると、日常の中でスルーすることも多くなります。

ちょっとでも不足すると、感謝どころか文句を言ってしまうことすらあります。

感謝の気持ちを忘れやすいとき、どうすればいいのでしょうか。

シンプルな工夫があります。

「感謝の気持ちを大切にする」という言葉を紙に書いて、目立つ場所に貼ってください。

筆記用具は、太い筆ペンや太字の油性マーカーなど、文字がくっきり見えるものがいいでしょう。

目立つ場所ならどこでもかまいません。

たとえば、壁に貼ったりデスクマットの下に敷いたりするとよく目に付くでしょう。

たったこれだけです。

生活を送る中で自然と言葉が目に飛び込んでくるため、いつも意識できるようになります。

原始的な方法であり「そんなことか」と思うかもしれませんが、これほどシンプルで効果的な方法はありません。

お金も時間もかからず、誰でも簡単にできますね。

忙しいときや余裕がないときでも、言葉が目に飛び込むと、大事なことを思い出せます。

だんだん潜在意識にも刻み込まれていき、無意識の行動にも表れるようになるでしょう。

家族や他人に見られることを避けたいなら、鍵付きの日記やスマホの待ち受け画面を利用するのも1つの方法です。

感謝の気持ちは、豊かな生活と人生を送るうえで欠かせない要素です。

なくて困ることはあっても、あって困ることはないのです。

感謝の気持ちを忘れない方法(5)
  • 感謝の気持ちを忘れやすいときは、紙に「感謝の気持ちを大切にする」と書いて、目立つ場所に貼っておく。
助けたことは忘れにくい。
助けてもらったことは忘れやすい。

感謝の気持ちを忘れない30の方法

  1. 私たちに足りないのは「ありがたい」と思う習慣。
    「ありがとう」と言うことはあっても「ありがたい」と思うことは少ない。
  2. 当たり前に感謝してしすぎることはない。
    当たり前に感謝することは、人生を楽しむことになる。
  3. たまには胸に手を当て、心臓に感謝しよう。
    「心臓さん、いつも働いてくれてありがとう」
  4. 送料無料を軽視しない。
    そこにかかるコストを理解して、配送に携わる人たちに感謝する。
  5. 感謝の気持ちを忘れないためのシンプルな方法とは。
  6. 助けたことは忘れにくい。
    助けてもらったことは忘れやすい。
  7. お会計のときに感謝するポイントは、3つある。
  8. 嬉しいときには「嬉しい」と伝えよう。
    嬉しさを伝えるのに余計な装飾はいらない。
  9. 感謝の気持ちがあれば、橋はパワースポットに変わる。
  10. お礼を言ったかどうか覚えていないときは、念のためお礼を言っておくほうがいい。
  11. お礼に時効はない。
  12. 義務教育は素晴らしい制度。
    義務教育に感謝してしすぎることはない。
  13. 最近起こったトラブルを思い出して、感謝しよう。
    どんなトラブルにも、必ず感謝できるところがある。
  14. どんな本も、血と汗の結晶。
    本を読むときは、手を合わせてからページを開こう。
  15. 漫画の1ページは、命の片鱗。
    漫画を読むときは、感謝しながら作品に触れることが大切。
  16. 特別お世話になったとき「ありがとう」と言ってはいけない。
  17. ごみ箱も、陰であなたを支えている存在の1つ。
  18. 相手が謝罪の言葉を述べているときは、途中で遮らないこと。
  19. 心配されるのは幸せなこと。
    本気で心配されるのは愛されている証拠。
  20. 家族のありがたみは、けがや病気で寝込んだとき、わかる。
  21. 感謝の気持ちは、薬の効き目を高める心のサプリメント。
  22. 清掃中のトイレを使うときは、清掃員に一声かけるのがマナー。
  23. チェックアウトで部屋から出る際、お辞儀をして感謝を伝える。
  24. 手書きのはがきは、裏面だけでなく表面もじっくり味わう。
  25. 極寒で仕事をする人がいる。
    炎天下で仕事をする人がいる。
  26. あなたの両親は、あなたの誕生を喜んだ。
    だからあなたも、自分の誕生を喜ぼう。
  27. 母子手帳ほど、大切な本はない。
  28. お墓参りができないときは、心の中で拝もう。
    感謝の気持ちは、距離を超越する。
  29. 初期ホモサピエンスの平均寿命は、20歳~30歳。
    30歳を過ぎたら「追加寿命」と考える。
  30. 今日もあなたは、命を燃やして生きている。
    命に感謝してしすぎることはない。

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