公開日:2023年8月7日
執筆者:水口貴博

美術鑑賞を楽しむ30の方法

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美術館は、身軽な服装で行こう。靴はスニーカーがベスト。

美術館は、身軽な服装で行こう。靴はスニーカーがベスト。 | 美術鑑賞を楽しむ30の方法

美術館は意外と体力を使う場所です。

館内を歩き回るうえ、ずっと立ち続けていると、それだけ足が疲れます。

展覧会の規模によっては、長時間の鑑賞となることもあります。

美術館を出るころには足が棒になっていることが少なくありません。

そうしたことから、余計な体力が奪われないよう、対策しておくのが賢明と言えます。

美術館では、どんな服装がいいのでしょうか。

まず心がけたいのは、身軽な服装です。

服は少しでも軽いほうがいいので、無理のない範囲で身軽な服装で向かうのがいいでしょう。

ただし、身軽な服装とはいえ、あまりラフな格好は場にそぐわないため、避けておくのがいいでしょう。

外が寒くて、マフラーや厚手のコートを身につけることもあるでしょう。

バッグやカバンなど持つ人もいるはずです。

手荷物は、できるだけコインロッカーに預けましょう。

美術館では一般的に、無料のコインロッカーや返却式のコインロッカーが設置されています。

軽い荷物もあるかもしれませんが、両手を自由にしておくほうが鑑賞に集中しやすくなります。

長時間持ち続けると体力を奪うので、できるだけ預けておくのがいいでしょう。

日頃からキャッシュレスを心がけている人もいるでしょう。

普段現金を持ち歩かない人は、美術館に行く際、100円の準備をしておくのが安心です。

100円玉を持っていないなら、窓口に声をかけて両替してもらうといいでしょう。

コインロッカーの有無やタイプを知りたい場合は、美術館のウェブサイトでチェックしておくのが安心です。

靴は、スニーカーがベストです。

もちろん革靴やハイヒールもOKですが、混んでいたり会場が広かったりすると足が疲れてしまい、鑑賞の集中力が奪われます。

美術館は静寂と落ち着いた雰囲気に包まれていて、小さな物音も響きやすい空間です。

足音が気になる人もいるため、できるだけスニーカーがおすすめなのです。

服装はできるだけ軽くして、靴はできるだけ足が疲れにくいものを履き、持ち物も減らしたい。

快適な美術鑑賞をするためには、できるだけ身軽にしておくことが大切なのです。

美術鑑賞を楽しむ方法(7)
  • 美術館は、できるだけ身軽な服装で行く。
  • 荷物や上着類は、コインロッカーに預ける。
  • 靴はスニーカーを履く。
劇場や美術館に入るときは、入り口に注目しよう。
芸術鑑賞の時間は、劇場や美術館の入り口から始まっている。

美術鑑賞を楽しむ30の方法

  1. 美術館は、心を豊かにする場所。
    入館の前と後のあなたは、別人になっている。
  2. 美術鑑賞は「見たいな」と思う展覧会を見つけることから始まる。
  3. ネットでの美術鑑賞で満足してはいけない。
  4. 美術鑑賞を高尚なものだと考えない。
    肩の力を抜いて、気軽に楽しむことが大切。
  5. 展覧会に足を運ぶ際は、予習をしておこう。
  6. 美術館は、できるだけ平日の朝一に行くのが良い。
    夜間に開館しているなら、ナイトミュージアムもおすすめ。
  7. 美術館は、身軽な服装で行こう。
    靴はスニーカーがベスト。
  8. 劇場や美術館に入るときは、入り口に注目しよう。
    芸術鑑賞の時間は、劇場や美術館の入り口から始まっている。
  9. 音声ガイドを借りると、理解がすいすい進む。
    美術鑑賞がもっと楽しくなる。
  10. 美術鑑賞中は、マナーモードが基本。
    できれば機内モードがベスト。
  11. 鑑賞中の会話は認められている。
    ただし、大きな声での会話は控えるのがマナー。
  12. 撮影禁止の作品は撮影しない。
    作品ごとに一つ一つきちんと確認する。
  13. 美術品を見る時間より、解説パネルを見る時間のほうが長くなっていませんか。
  14. 美術鑑賞をするときの3つの基本ステップ。
  15. まずお気に入りを1つ見つける。
  16. すべての作品をじっくり鑑賞しなくていい。
    ぴんときたものだけ、時間をかけてじっくり鑑賞する。
  17. 至近距離で見るのはいいが、全体を見ることも忘れてはいけない。
  18. 作品リストを活用した、美術鑑賞の楽しみ方。
  19. 「家に飾るならどれにするか」という視点で鑑賞すると、面白い。
  20. 着席スペースがあれば、無理をせず座ろう。
    着座位置から鑑賞するのも面白い。
  21. 単眼鏡は、美術鑑賞をより深く味わうためのアイテム。
  22. 美術品を見るときは「制作年」もチェックしよう。
    昔の作品が美しく残っていることは感動に値する。
  23. なぜスタッフに質問しても、きちんと答えてもらえないことが多いのか。
  24. 気になる画家や作品が見つかったら、後から深く調べよう。
  25. 常設展にも足を運ぼう。
    美術館の「核」に当たる作品と出会える。
  26. ガイドツアーがあれば要チェック。
    入館料以上の楽しみを満喫できる。
  27. 「このエリアで一番気に入った作品はどれか」「本展のマイベスト3はどれか」という視点で鑑賞すると、面白い。
  28. 美術鑑賞の最後は、ミュージアムショップを楽しもう。
    気に入ったグッズがあれば、迷わず買うのが吉。
  29. 気に入った展覧会は、図録の購入がおすすめ。
    図録の3つのメリットとは。
  30. 何度も鑑賞するのも、粋な楽しみ方。

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