公開日:2024年6月9日
執筆者:水口貴博

趣味の魅力と素晴らしさに気づく30の言葉

  • 趣味には、
    立場や年齢差を超える力がある。
趣味の魅力と素晴らしさに気づく30の言葉

趣味には、立場や年齢差を超える力がある。

『釣りバカ日誌』という漫画があります。
主人公の浜崎伝助は、鈴木建設の営業課に勤める万年平社員。
出世には興味がなく、これといった趣味もなく、毎日淡々と真面目に仕事をこなす日々を送っていました。

趣味は、意識してするものではなく、無意識にしてしまうもの。

趣味は、意識してするものではありません。
無意識にしてしまうものです。
頑張るという概念はありません。

人生で大切なことは、すべて趣味が教えてくれる。

趣味が、1つの学校のようなものです。
趣味を一生懸命やれば、楽しいだけでなく、自己成長につながります。
あらゆる趣味は、自分磨きに通じます。

実益のない趣味は、1つもない。

実益のない趣味があります。
実益のない趣味は、仕事や生活に役立つことがなく、無意味なことだと思われがちです。
楽しいことは楽しいのですが、これといって生かされることがないのです。

趣味は、心の万能薬。

趣味とは何でしょうか。
趣味は、心の万能薬です。
心が落ち込んだときは趣味をしましょう。

好きな趣味なら、年齢に関係なく、記憶力のスイッチがオンになる。

人は誰でも、年を取れば記憶力が衰えます。
「今さら趣味を始めても、難しいことは覚えられない」という声が聞かれます。
老いは誰にでも来るものです。

団体だからといって、楽しめるとは限らない。
個人だからといって、楽しめないわけでもない。

楽しい時間を過ごすためには、個人と団体のどちらがいいのでしょうか。
「楽しい時間を過ごす」と聞くと、みんなでわいわいしているイメージがあるのではないでしょうか。
スポーツ・旅行・テーマパークなどは、人と一緒に行うものと思われがちです。

趣味に、才能は必要ない。

「私には才能がないのでできません」という人がいます。
趣味をするには才能が必要だと思っているようです。
たしかに上手にやるためには、ある程度の才能が必要であるように思われます。

趣味は、人生に彩りを与える存在。
人生をより充実させたいのなら、趣味を持っていたほうがいい。

「趣味がなくても生きていける」と言う人がいます。
たしかのそのとおりです。
人生に必要なものというわけではありません。

趣味を楽しむことは、自分らしく生きることだ。

自分らしく生きるためにはどうすればいいのでしょうか。
趣味を楽しみましょう。
趣味は、自分らしさの象徴です。

こそこそ楽しんでいることこそ、本当の趣味だ。

こそこそ楽しむ趣味もあっていいのです。
むしろこそこそ楽しんでいることこそ、本当の趣味です。
本当の趣味は、人から認められるためにやりません。

趣味はカレーのようなもの。
スパイスの組み合わせによって、無限の味わいを楽しめる。

「カレーはスパイスの芸術品」と言われています。
カレーは、スパイスを加えることで味が変わります。
スパイスにはたくさんの種類があり、組み合わせによっても味が変わります。

新しい友達は、趣味を通せば、簡単に作れる。

大人になってから友達が作りにくいといわれます。
学生時代は簡単に友達を作れましたが、社会人となると、なかなか思うようにいきません。
同じ職場の人とある程度仲良くなることはあっても、仕事が絡むと、ビジネスチックな関係になります。

なぜ趣味をしていると、よくおならが出るのか。

趣味を楽しんでいるとき、よくおならが出ると思いませんか。
読書や映画鑑賞を楽しんでいると、おなかがむずむずしてきます。
スポーツやアウトドアを楽しんでいるときも、おなかがむずむずしてきます。

人は裏切っても、趣味は裏切らない。

人は裏切ることがあります。
仲良くしている人から、ひどい嘘をつかれたり、騙されたりすることがあります。
「えっ、そんな人だったの?」となることがあるのです。

趣味を一生懸命楽しんでいる人は、ぼけない。
趣味も楽しみもなく、ぼうっとしている人がぼける。

ぼけを防止するにはどうすればいいのでしょうか。
その方法の1つは「趣味を一生懸命楽しむこと」です。
趣味は、楽しい時間を過ごせるだけでなく、ぼけ防止という副次的な効果もあります。

なぜ趣味の時間を無駄と思ってはいけないのか。

趣味を無駄と思ってはいけません
趣味を無駄と考えることほどむなしいことはありません。
趣味は人生を豊かにしてくれる、最強のツールだからです。

趣味があれば、孤独とは無縁に生きられる。

人生の基本は、1人です。
生まれるときも1人、死ぬときも1人です。
1人は人生の基本であり、すべての人に共通しています。

夫婦円満の秘訣ひけつは「共通の趣味」にある。

夫婦円満を保つにはどうすればいいのでしょうか。
「夫婦で楽しめる趣味」をおすすめします。
映画鑑賞、美術鑑賞、テニス、ウォーキング、ランニング、ガーデニング、キャンプ、登山、ハイキング、家庭菜園。

趣味には未来を変える力がある。

未来を変えるというのは大それたことをする必要はありません。
今の趣味をこつこつ続けていくだけでいいのです。
平凡な趣味でも、小さな趣味であってもいい。

趣味をしている時間は、好きな人とデートしているのと同じこと。

趣味とは、形を変えた恋人です。
人ではありませんが、人のように愛する存在です。
趣味を楽しんでいるときの様子を思い浮かべてみてください。

「多芸は無芸」というが、多芸多才の成功者はいる。

世間では「成功するなら一点集中が良い」といわれています。
あれこれ手を出していると中途半端に終わります。
「多芸は無芸」という箴言しんげんがあるように、あれこれ手を出していると、リソースが分散します。

「そんなの趣味じゃない」と否定されても、ひるまない、落ち込まない。

自分の趣味を紹介したとき、思わぬ一言を言われることがあります。
「そんなの趣味じゃない」と否定されてしまうのです。
誰でも普通にやっている日常的なことは、趣味らしくないと思われやすいもの。

あなたは趣味の夢を見たことがある。
数え切れないほど何度も。

気づいていないかもしれませんが、あなたは趣味の夢を見たことがあります。
一度どころではありません。
数え切れないほど何度も見ています。

趣味は、中途半端に終わってもいい。

「私はいつも趣味が続かない。いつも中途半端に終わる」という人がいます。
ここに誤解があります。
中途半端に終わることが悪いことだと思っています。

仕事にも趣味にも一生懸命な人は、輝いている。

仕事に一生懸命な人がいます。
与えられた責務を全うしようと本気です。
質の高い結果を出すために、ベストを尽くしています。

「何も残らない趣味は無駄」というのは大きな誤解だ。

「何も残らない趣味は無駄」と言う人がいます。
モノ作りや創作活動のように、形として残る趣味もあれば、何も残らない趣味もあります。
たとえば、よく挙げられるのが、ゲーム、スポーツ観戦、ギャンブルです。

趣味があるだけで、幸せなこと。

世の中には、さまざまな種類の趣味があります。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、美術鑑賞、楽器演奏、カラオケ、ウォーキング、ランニング、各種スポーツ、旅行、登山などなど。
インドア系の趣味もあれば、アウトドア系の趣味もあります。

10年以上続いている趣味があるとき、気づいてほしいこと。

あなたには、長く続いている趣味はありますか。
「長い」といっても人によって期間は異なりますが、目安としては「10年」です。
10年以上続いている趣味があるなら、それは素晴らしいことです。

趣味のために生きているのではない。
趣味に生かされているのだ。

趣味人は、趣味のために生きています。
仕事のある日でも、家に帰ってから趣味に打ち込みます。
休日はもちろん趣味三昧ざんまいです。

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