あなたのカバンには、ハンカチやティッシュが入っていますか。
「入っている」と答える人が大半でしょう。
ハンカチとティッシュは持ち物の基本であり、ビジネスでもプライベートでも必須のアイテムですね。
では「ばんそうこう」はどうでしょうか。
「入っている」と答える人は少なくなるのではないでしょうか。
カバンにハンカチやティッシュを入れている人は多い一方、ばんそうこうを入れている人は意外と少ないものです。
たしかにハンカチ・ティッシュと比べれば、ばんそうこうの出番は限られています。
普段まったく使うことはありません。
月に1回も使わないこともしばしばであり、めったに出番がないと言っていいでしょう。
だからといってゼロではありません。
トラブルは、いつどこで何が起こるかわかりません。
あるとき指をけがして、出血することがあるかもしれません。
そんなときばんそうこうがあると、さっと応急処置ができます。
出血が止まるだけでなく、けがの回復も早くなります。
自分が使うとは限りません。
友人と遊んでいるときや恋人とデートしているとき、相手が転んで足をすりむくことがあるでしょう。
あるいは、見知らぬ人がけがをしている現場に遭遇することもあるかもしれません。
そんなとき、ばんそうこうがあれば「これを使ってください」というセリフでさっと差し出せます。
かっこいい姿であり、喜ばれるのは間違いありません。
あなたの持ち物に、ぜひばんそうこうも入れてください。
少なくとも1枚はばんそうこうを持ちたい。
できれば3枚あれば安心です。
ばんそうこうは場所も取らず、重さもほとんどありません。
カバンの中に入れておくだけでいいのです。
自分のためにも人のためにも役立つのですから、持っていて損はないのです。
さっと差し出したばんそうこうがきっかけで、新たな出会いが生まれる可能性もゼロではありません。
めったに使わないばんそうこうですが、いざというとき、これほど心強いものはないのです。