執筆者:水口貴博

成功するための30の勉強力

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勉強をしてから目的を決めるのではない。先に目的があって勉強する。

勉強をしてから目的を決めるのではない。先に目的があって勉強する。 | 成功するための30の勉強力

世の中には、無限に知識があります。

全宇宙の知識から見れば、人が生きているうちに触れる量は、地球上の大海1滴の100分の1にも及びません。

ごくわずかです。

全宇宙のすべての事柄からすれば、人がわずかな人生で触れる情報は、微々たるものです。

まずそれに気づくことが、勉強への第一歩です。

世の中のすべてを学ぼうという姿勢には、そもそも無理があり、現実的ではありません。

では、何のために勉強するのかというと、限られた人生を豊かにするためです。

限られた人生なら、勉強する量や範囲も、限られます。

それだったら、何とか生きているうちに勉強することはできます。

人生を豊かにするために、その方法を学んだり、知恵を学んだりします。

まず、自分のやりたい夢を決めます。

先に目的を決めます。

それから夢を叶えるために必要な勉強科目を、決定していけばいい。

それが無理のない勉強になり、無駄がなく、事実、人生が豊かになります。

トラックの運転手になり、人の役に立ちたいという夢を抱いている人は、トラックの運転を勉強すればいい。

ビーズアクセサリーで人に喜んでもらいたい人は、そういう勉強を始めればいい。

勉強をしてから、後から目的を決めるのではありません。

先に目的があって、後から勉強です。

それが短い人生で、最も豊かになるためのベストな勉強の進め方です。

最小努力による、最大効果への近道なのです。

成功するための勉強力(9)
  • 先に目的を決めてから、勉強をする。
一度しかない人生を悔いなく生きないと、本当に悔いてしまう。

成功するための30の勉強力

  1. 勉強は、結果が出るまでに時間がかかる。
  2. 勉強をして一番変わるのは「雰囲気」である。
  3. 信号の赤を、チャンスに変える。
  4. アドバイスを求める人ほど行動せず、アドバイスを求めない人ほど行動している。
  5. 「気になる」という気持ちがあるうちに、調べる癖をつける。
  6. 暗い夜に考えていると、気分も暗くなる。
    明るい朝に考えていると、気分も明るくなる。
  7. 「頭がいい」とは、そういう「事実」ではなく「姿勢」である。
  8. 勉強をすれば、喧嘩が減る。
  9. 勉強をしてから目的を決めるのではない。
    先に目的があって勉強する。
  10. 一度しかない人生を悔いなく生きないと、本当に悔いてしまう。
  11. スピードを出しているうちは、疲れを感じない。
  12. 権威のある辞書があると、自信がつく。
  13. 辞書の面白さとは、引くつもりのなかった言葉を引くこと。
  14. 悩みと疑問を抱いているときが、勉強をする最適な時期。
  15. 勉強をする場所は、机の前だけではない。
  16. 遠くへ行けば、旅行になった気になっていませんか。
  17. 勉強のために、文系や理系という区切りは必要ない。
  18. 「何を知るか」より「どう使うか」のほうが大切。
  19. 初めてあったときに、次に会う約束をする。
  20. どんな旅行ブックより、現地の人ほど詳しい人はいない。
  21. 「早起き」という言葉を使うのが恥ずかしいくらい、当たり前の習慣にする。
  22. 今日勉強していることが、未来のあなたを形作る。
  23. 難しい言い回しを使わない努力をすればするほど、知性的になれる。
  24. 本当の知性とは、面白さに気づけること。
  25. 一番前の席が、一番勉強ができる。
  26. 時間術を学ぶ時間があるなら、仕事を当たり前に進めたほうが早い。
  27. 友人と一緒に勉強会を開かない。
  28. 完璧な英語を求めると、話せない。
    不完全な英語でいいと思えば、話せるようになる。
  29. 目的地にたどり着くためには、2つの把握が必要。
  30. 1,000冊以上読んで学んだことは「本を読む暇があれば行動しろ!」という悟りだった。

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