執筆者:水口貴博

金銭感覚を身につける30の方法

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クレジットカードを使っていると、金銭感覚がおかしくなる。

クレジットカードを使っていると、金銭感覚がおかしくなる。 | 金銭感覚を身につける30の方法

今、現金を持たないで買い物をできるシステムが増えています。

クレジットカードは、その代表です。

クレジットという信用により、一時的に借金をして、後で払うというシステムです。

クレジットカードを一度持つとすぐわかるのですが、大変便利です。

簡単に大金を使えます。

にもかかわらず、お金を使っていないような錯覚になります。

現金を見ていないし、触れていないからです。

お金を使うときに財布からお金を出して、自分の目で確かめますが、クレジットカードでは実際のお金が登場しません。

お金を使っているけれど、使っていないような感覚になるのです。

クレジットカードは、消費者の金銭感覚を狂わせ、少しでもたくさんお金を使わせるようにできています。

私たちの中にも、そのわなに引っかかっている人が増えています。

「いつの間にかこんなにお金を使っていた」という経験はありませんか。

クレジットカードばかり使っているから、金銭感覚がおかしくなってしまったのです。

ひどい場合では、自己破産という最悪のケースもあります。

現金を持たないで買い物をし始めると、金銭感覚が狂ってくるため、注意が必要です。

支払いの基本は、必ず現金にするように気をつけましょう。

日頃からどんどんクレジットカードを使う習慣が付いていると、どのくらい自分が使ったのかわからなくなります。

「現金ではどうしても購入できないときに、初めてクレジットを使う」というくらいでいい。

「現金で支払うのは面倒」だからこそ、いいのです。

面倒くささは、金銭感覚を養うために大切なのです。

金銭感覚を身につける方法(24)
  • 基本は現金で支払う。
  • 現金では購入できないときに、初めてクレジットカードを使う。
ローンを組むときは、長期にするのがおすすめ。

金銭感覚を身につける30の方法

  1. 人間は、金銭感覚がゼロの状態で生まれてきた。
  2. 自分で働いて稼いだお金で、生活をする!
  3. 親のお金で生活しているうちは、本当の金銭感覚は絶対に身につかない。
  4. 苦労は、あなたがしないと意味がない。
    苦労した経験が、金銭感覚に変わっていく。
  5. 痛みから回避することとなると、人間は底力を発揮する。
  6. 「それは本当に必要なのか」
  7. 100への道のりは、終わりのない道のり。
  8. 最新を求める人は、お金も貯まらない。
  9. たくさん儲けようとするのではなく、少なく使う。
  10. いらない物を捨てると、お金も節約できる。
  11. 身にあまる生活は、浪費への第一歩。
  12. 箸が1膳の間にお金を貯めろ。
  13. 面倒なことから逃げていると、お金が貯まらなくなる。
  14. 物がなくても、人間、生きていけるもの。
  15. 節約は、ゲームとして考えれば、楽しくなる。
  16. 金銭感覚を磨くことは「痛み」と「後悔」を知ること。
  17. お金によるトラブルを経験すると、金銭感覚に変わる。
  18. 金銭感覚を身につける理由は、心配を小さく、幸せを大きくするためである。
  19. 節約ができても、幸せを失っては意味がない。
  20. 本当に大切なところにお金を使い、どうでも良いところは一切お金を使わない。
  21. 見栄を張るほど、お金は消える。
  22. 質素な生活を笑いに変えて、お金も貯めよう。
  23. お金の使い方に、人となりが表れる。
  24. クレジットカードを使っていると、金銭感覚がおかしくなる。
  25. ローンを組むときは、長期にするのがおすすめ。
  26. 貧乏ではなくても、貧乏だと宣言しておこう。
  27. お金の失敗を授業料と考えた瞬間から、金銭感覚へと変わる。
  28. お金の値段は、世間が決める。
    物の価値は、自分が決める。
  29. 割り勘をやめると、人間関係が長続きする。
  30. お金を拾うのは、お金を助けているのと同じこと。

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