公開日:2008年7月22日
執筆者:水口貴博

金運がよくなる30の方法

  • お金の流れをよくすれば、
    金運もよくなる。
金運がよくなる30の方法

お金の流れをよくすれば、金運もよくなる。

お金の話をする前に、まず体の話からさせてください。
体とお金は、似ている部分があります。
体の調子の善しあしは、血液の流れがポイントです。

資本主義社会は、ゼロサムゲーム。

資本主義社会には「ゼロサムゲーム」という別名があります。
1を足して、1を引けば、ゼロに戻ります。
あなたが得をするということは、誰かが損をするということです。

お金が消えることはない。
お金が移動するだけなのだ。

「お金で損をした」
「もったいないことをした」
こういう言葉をよく耳にします。

お金の失敗を反省したとき、損より得が大きくなる。

あなたの意思ではなく、間違ったお金を使ってしまったなら、その使い方は反省しましょう。
衝動買いのように、本来必要としないものを勢いで買ってしまい、後悔をしたという場合です。
そういうときには「お金の失敗によって得られる学び」に注目しましょう。

貧乏人は、浪費が多く、投資が少ない。
お金持ちは、投資が多く、浪費が少ない。

お金の使い方を大きく分ければ、次の3つしかありません。
・消費
・浪費

「必要な物」で満足できる人が、お金持ちになれる。

物を購入するときには、大きく分けて2つあります。
・必要な物
・欲しい物

現金が回収できるなら、欲しい物を手に入れていい。

必要な物で満足するのが、お金持ちになるための習慣です。
必要な物で満足できれば、それ以上余分なものにお金を使うこともありませんから、節約ができます。
しかし、唯一、欲しい物を手に入れることが許される例外があります。

お金の問題とは、心の問題。

お金持ちになる原則は「欲しいもの」には手を出さず「必要な物」だけで満足します。
必要な物は限りがありますが、欲しい物には限りがありません。
本来、お金持ちの身なりは、質素です。

お金は感情によって動かされている。

お金を動かすのは、人の「感情」です。
必要な物を購入するときなら、まだわかります。
しかし、不要なものまで購入する人の活動は、どこか、ストレス発散になっています。

家族関係と金運は、連動する。

お金の問題とは、心の問題です。
心に空虚感があるから、その穴を埋めようと、無駄とわかっている不要な消費に走り、満足を得ようとします。
心に問題が生じるのは、ほとんどの場合「家族関係」が発端になっています。

プレゼントを無駄遣いだと思う人は、一生お金持ちになれない。

父の誕生日、母の誕生日にプレゼントは、素晴らしいことです。
もちろん友人の誕生日や恋人の誕生日にもプレゼントは欠かせません。
プレゼントをすれば、人間関係がよくなりますし、あなたのことが強く印象に残ります。

結婚資金を貯めるより、自分磨きのために使う人が、素晴らしい人と結婚できる。

いつ結婚をするかわからないけど、いつか結婚するときのために結婚資金を貯める人がいます。
たしかに結婚式にはお金もかかります。
新婚旅行・新婚生活にもお金がかかることでしょう。

ギャンブルは、得をしたい金額より、損をしていい金額を決めてから始める。

ギャンブルで、一番必死になっている瞬間は、儲かっているときではありません。
損をしている瞬間です。
儲かっているときには得をしていますから、心に余裕があります。

教える側に立ったとき、金運はよくなる。

私の金運がよくなり始めたのは、教える立場に立ち始めてからです。
学生時代の23歳のときに、自分の知っていることを積極的にアウトプットして、教える側に立ってみました。
初めは自信もなく、恥ずかしさもありました。

お金に余裕のない人ほど「必ず儲かります」という話に引っかかってしまう。

世の中に、必ず儲かりますという話はありません。
逆の立場になればわかります。
もし、あなたが本当に必ず儲かる話を知っているならどうしますか。

感謝の言葉は、過去形より現在形で伝えよう。

感謝の言葉を、過去形にしていませんか。
お金の支払いをするときには、相手に感謝をしてお金を払います。
「ありがとうございました」と口にする人は、いまひとつ感謝がまだ足りません。

節約は、不要な部分を削ること。
必要な部分まで削ると意味がない。

お金の節約のために、生活を見直す人がいます。
もちろん生活の無駄を見つけ、不要な費用を省き、節約するのは好ましいことです。
無駄はどんどん削って、節約することです。

情報の格差が、お金の格差になる。

勤勉な人は、金運が上がります。
情報力は、資本主義社会において、力になるからです。
たくさん本を読めば、たくさんの知識や知恵を身につけることができます。

高額な買い物に圧倒されても、契約書の確認を忘れないこと。

お金を払うときには、金額を確かめるより、契約書の内容を確かめるほうが、はるかに重要です。
特に現金購入で高額商品の買い物をすると、大金を目にするため、お札を数えるときに手がぶるぶる震えます。
車の契約・保険の契約・アパートの契約など、契約の際に現金による支払いが必要な買い物があります。

嫌いな仕事をすると、金運が下がる。
好きな仕事をすると、金運が上がる。

どんな仕事をして生きるかは、あなたの自由です。
仕事の選び方には、大きく分けて2つあります。
(1)給料はいいけど、嫌いな仕事

「自己投資」と「人間関係」は、お金が増える投資先。

お金が貯まる人には「お金が増える使い方」を実践しています。
お金が増える使い方には、次の2種類があります。
(1)自己投資

自信のなさを隠すためにお金を使うより、自信をつけるためにお金を使うほうがいい。

ある人が、自分の自信のなさを隠すために、お金を使いました。
コンプレックスをごまかすためにです。
自分に自信がなく、侮辱されるのが嫌だから、はやっているアクセサリーや高級ブランド品で身を固めました。

最も利率の高い銀行は、あなたの頭の中である。

銀行にお金を預けておけば、ある一定の期間で、利率によってお金が増えます。
しかし、利率とはいえ、スズメの涙です。
銀行によって利率の違いは多少ありますが、いずれにせよ、低いことには変わりありません。

怠け者は、お金持ちになる習慣。

「怠け者がお金持ちになる習慣だって? そんなばかな!」
いいえ、本当の話です。
お金を稼ぐ人になりたければ、怠ける人になることです。

親が貧乏なほうが、お金持ちになりやすい。

貧乏な家に生まれたら、あなたはお金持ちになるチャンスです。
貧乏の家に生まれた子どもは、お金持ちになりやすくなります。
お金がないので、たった100円の重みを敏感に感じ取ることができ、金銭感覚の身についた子どもへと育ちます。

「給料が安い」と不満を漏らすなら、仕事の量や質が増えてからにする。

あなたは「給料が安い」と仕事の愚痴をこぼしていないでしょうか。
「給料が安い」と愚痴をこぼす人には、2種類います。
(1)仕事の量や質は同じままで、給料だけを上げてほしいと思う人

頼れば頼るほど、金運は下がる。

「将来はお金が心配だ」
「家が心配だな」
「老後が不安だ」

話には「意見」と「事実」の2種類がある。

お金持ちになるために、人の話を聞くことは重要です。
すでに経験した先人の話は、あなたの未来を開き、失敗を未然に防ぎます。
しかし、忘れてならないのは、話には「意見」と「事実」の2種類があると言うことです。

誰が儲かるのか。

私たちは「資本主義社会」という「お金と資本が基盤の世界の上に住んでいること」を忘れないでください。
物が売られているということは、売っている人がいて、ある値段で販売しています。
お金を払えば、最終的に売っている人の元へ届きます。

お金の量が、心の大きさに変わる。

器を大きくしたい。
穏やかな性格になりたい。
落ち着いた性格になりたい。

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