男と女は別々の存在に思えますが、実は2人で1つです。
「男と女は生物的な違いがあるではないか」
それはそうなのですが、では片方だけで人類は生き続けることはできるでしょうか。
男だけの社会、女だけの社会では、どう子孫を残すことができるでしょうか。
もちろんできませんね。
男は女が必要であり、女は男が必要です。
異性が1つになったとき、子どもが生まれ、人類は存続されます。
1つにならないといけない。
1つになったときに、その役目が果たされます。
片方だけでは、人間としての役目も半分しか果たしていません。
ジグソーパズルのように、1つになり、初めて絵が出来上がります。
どのピースによい悪いもありません。
ばらばらに見えても、そもそも1つ。
お互いが必要です。
2つに見えても、実は1つ。
2つに見えるというのは幻想です。
幻であり、夢なのです。