ピンチのときは、修正や改善が必要になる場面があります。
修正や改善をするとき、ため息をつきながら取り組んでいませんか。
「つまらない」「面白くない」「嫌だ、嫌だ」と思いながら、死んだよう目で取り組んでいませんか。
淡々と対応するだけでは無味乾燥で面白くありません。
このとき大切なのは「楽しむ姿勢」です。
修正が必要なら、修正を楽しみましょう。
改善が必要なら、改善を楽しみましょう。
ピンチのときは楽しんでいる場合ではないと思うかもしれませんが、むしろ逆です。
ピンチのときだからこそ楽しむのです。
「どうすれば素晴らしくなるかな?」「どうすればもっと良くなるかな?」とわくわくしながら考えましょう。
楽しめば、元気やパワーが出るうえ、ストレスも軽くなります。
楽しむ気持ちがあれば、頭が活発に働くようになって、良い解決策が浮かびます。
考えさせられる難しい問題であれば、頭の体操と思えばいいのです。
頭の体操と思えば、考えることが楽しくなって苦になりません。
繰り返しの多い単純作業であれば、タイムトライアル形式で取り組むと、ゲーム感覚になって面白くなります。
結果が目に見えると、気分が良いもの。
自己ベストの更新を狙うつもりになれば、やる気が生まれます。
なかなかモチベーションが続かないなら、記録をつけるのがおすすめです。
数値化・言語化をして、自分の努力の軌跡を可視化させましょう。
やる気が湧いて、モチベーションも続いて、もっと頑張ろうとなります。
何事も楽しんだ人の勝ちです。
ピンチを、一種のエンターテインメントと思えば、修正も改善も楽しめます。
修正・改善を楽しんでいれば、いつの間にかピンチも乗り越えているのです。