この文章を読んでいるとき、あなたの口元はどうなっていますか。
ぼうっと口を開けながら、読んでいませんか。
こういう何でもないときこそ、チェックする意味があります。
これは癖です。
自然と口が開いてしまう人は、口呼吸になります。
口で呼吸すると、だ液が蒸発し、口の中が乾きやすくなります。
口の中が乾くと、雑菌が繁殖しやすくなるため、口がにおいやすくなるのです。
口で呼吸をするからこそ、口臭も周りに漂いやすくなります。
だらしない口元に加え、くさい口臭によって、印象が悪くなってしまうのです。
口呼吸ではなく、鼻呼吸を習慣にしましょう。
きゅっと口を閉じるだけで、口の中が乾燥しにくくなります。
顔も引き締まって見えます。
口をきゅっと閉じるだけで、5歳も10歳も、若返って見えます。
もう中年とは、呼ばれないのです。