あなたの話、長すぎていませんか。
空気を壊すのは、簡単です。
1回の話をだらだら長くするだけで、雰囲気を悪くできます。
自分の話ばかりをして、人の話を聞かない人はよく見かけます。
自分の話となると、延々と日が暮れるほど長くなるのに、人の話になるとすぐ話を折って、自分の話をし始めます。
それもだらだら長い。
話は、どんな内容であろうと、長いというだけで、ストレスとなります。
せっかく面白い話でも、長ければ、せっかくの面白さも半減してしまうのです。
ずっと聞いている側には、長い話はストレスです。
「いつになったら終わるんだ」
「もう聞くの、疲れたよ」
「何が言いたいの?」
話している人は自分のことで頭がいっぱいで、聞いている人の気持ちを理解しようとしません。
聞いている人は、疲れているのです。
話をするより、聞くほうが、エネルギーが必要です。
話をする人は、言いたいことを自分のペースで好きなように話をすればいいだけです。
それは気持ちよく、ストレス発散になります。
しかし、聞いている人は、相手のペースに合わせ、話を理解して、相槌を打たなければなりません。
それはストレスのたまる作業です。
話は、短くしないと、空気を壊してしまいます。
1回の話を短く、テンポよくしましょう。
私も、1回の話はいつも短くするように心がけています。
私の長い話はあなたを疲れさせ、だらだらした空気を漂わせてしまいます。
いつまでも話し続けていると「わかったから、早く終わってくれ。もうわかったから」と批判を浴びることになるでしょう。
そろそろこの辺りで、切ったほうがよさそうですね。
あまり同じことを何度もだらだら繰り返してしまうと、プラスよりマイナスのほうが大きくなります。
それでは、この辺りで失礼します。