トラブルが起こるやいなや「どうせ解決できない」と言う人がいます。
手の施しようのないトラブルはあります。
対処が難しい大きなトラブルが起こると、つい弱音を吐きたくなるもの。
しかし「どうせ解決できない」は禁句です。
それは諦めの一言です。
希望の光が見えません。
「どうせ解決できない」と考えていると、さじを投げることになります。
原因や解決策を考えることも、頑張ることも粘ることもなくなります。
「どうせ解決できない」の先に待っているのは、最悪の結末です。
まだ何もやっていないのに、諦めの一言を吐き捨てるのは早すぎます。
「どうせ解決できない」と考えるのではありません。
「どうすれば解決できるか」と考えましょう。
対処が難しい大きなトラブルであっても、必死で考えれば、何かできることが見つかるはずです。
小さなことでもいいのです。
脳に汗をかいて、とことん考え抜くのです。
なけなしの知恵を絞って考えれば、何か良い方法が見つかります。
時間やお金が限られていても、その中でできることがあるはずです。
自分一人の頭では限界なら、人の力も借りましょう。
複数人で考えると、面白い化学反応が起きて、良いアイデアに恵まれることがあります。
解決不可能に思えるトラブルであっても、どうすれば解決できるかと考えることは大切です。
ポジティブ思考を大切にしましょう。
前向きに考えるから、前向きな解決策が浮かびます。
トラブルをチャンスに変える方法が思い浮かぶかもしれません。
できない言い訳を考えるのではなく、できる方法を考えましょう。
「どうすれば解決できるか」と考えるから、良い解決法が思い浮かぶのです。