なかなか行動できないときがあるもの。
行動したい気持ちはあっても、やる気がなかったり体がだるかったりすると、なかなか重い腰が上がりません。
「誰かに背中を押されたい」
「誰かに引っ張ってもらいたい」
ふと心で願うこともあるのではないでしょうか。
そんなときに、おすすめしたい「あるイメージ」があります。
「帆に風を受けて進むヨット」です。
なかなか行動できないときは、外に出て風の流れを感じましょう。
両手をいっぱいに広げながら風を感じましょう。
外では風が吹いていることでしょう。
そのとき、帆に風を受けて進むヨットをイメージしてください。
ヨットには大きな帆があって、風を受けながら進みます。
風が強く吹けば、それだけ風の力を利用して進んでいけます。
弱い風であっても、大きな帆で受け止めれば動力になります。
自分がヨットになったつもりになればいいのです。
頭を柔らかくして、自分がヨットになったイメージを浮かべてみましょう。
両手を広げながらイメージすると、ますますその気になれるでしょう。
あなたはヨットです。
大きな帆があって、風をしっかり受け止めながら進んでいます。
弱い風なら優しく行動できるでしょう。
強い風なら力強く行動できるでしょう。
帆に風を受けて進むヨットをイメージすれば、足取りも軽くなるでしょう。
自分だけでは足取りが重くても、風の流れを利用すれば動きやすくなるでしょう。
帆に風を受けて進むヨットをイメージすると、心も体も軽くなり、一歩前に踏み出せるようになります。
風が吹いていることは素晴らしい。
ヨットのように風を受け止め、行動力に変えようではありませんか。
普通に風が吹いているのではありません。
風があなたの背中を押しているのです。