「これをすると確実に落ち込む」ということはありませんか。
落ち込むことをすると落ち込みます。
たとえば「グロテスクが苦手」という人がいるでしょう。
グロテスクな映画では、目を覆いたくなるようなシーンが特徴的です。
むごいシーンや気持ち悪いシーンがあります。
もともとグロテスクが苦手な人なら、気分が悪くなって吐き気がするでしょう。
どっと気分が沈んで落ち込んでしまいます。
後から「見なければよかった」と悔やむことになるでしょう。
あらかじめ「グロテスクが苦手」というのであれば、R指定のつく映画を避ければいいだけです。
ウェブサイトであれば「グロ注意」「閲覧注意」と書かれたページを避ければいいことです。
落ち込むことをするから落ち込みます。
最初から避けてしまえばいいことです。
「嫌いな食べ物」もあるでしょう。
無理やり嫌いな食べ物を食べると、ストレスも急上昇です。
頭が痛くなったり気分が悪くなったりして、さんざんなことになるでしょう。
たとえ栄養のある食べ物であっても、嫌いなものは嫌いです。
無理やり嫌いなものを食べれば、誰でも落ち込んで当然です。
あまりに苦しいと、吐いてしまうこともあります。
あらかじめ避けるようにしましょう。
落ち込むことをするから落ち込みます。
当たり前のことですが大切です。
「これをすると確実に落ち込む」ということには、無理に関わらないことです。
最初から避けてください。
近づいてきたら逃げてください。
無理に関わったところで、不快なストレスで落ち込むだけです。
落ち込みたくないなら、最初から落ち込むことをしないことです。
あなたにとって「これをすると確実に落ち込む」ということは何ですか。
嫌なこと、嫌いなこと、苦手なこと。
落ち込むことには無理に関わらないのが一番です。
落ち込むとわかっているなら、無理に関わるのではなく、避けるようにしましょう。
もちろんたまにはチャレンジしてみるのも悪くありませんが、普段から関わるのは大変です。
無理に関わったところで落ち込むだけです。
上手な対処法を考えることも大切ですが、最初から避ければいいことです。
無理に関わる必要はありません。
最初から避ければ落ち込まないのです。
これは精神論ではなく、方法論です。
やむを得ない状況のため、関わりを持たなければいけないときもあるでしょう。
そういうときは、関わる頻度や時間が減るように調整してみてください。
ゼロにすることはできなくても減らすことならできるはずです。
頻度や時間を減らせば、落ち込みも軽くできます。