本は、気力の塊です。
作家の気持ちがたくさん込められています。
本を読むと、作家の訴えが伝わるため、胸が熱くなったりやる気が出たりするのです。
さて、本を読んでやる気が出たときが大切です。
本を読んでやる気が出れば、すぐ実行してほしい。
明日でもいいですが、できれば今すぐです。
本を読み終わってからと言わず、読んでいる途中でもいいですから、行動に移しましょう。
「明日から行動しよう」と思っても、明日になると、やる気が失われているでしょう。
やる気は生ものです。
「思ったより失われやすい」と考えたほうがいいでしょう。
行動は、気持ちが熱いうちにするのが正解です。
やる気は、出た瞬間が一番熱い状態です。
いつもできないことが、今ならできるはずです。
その瞬間を、大事にしてほしいのです。
何事も、第一歩が一番大変です。
第一歩は、やる気が起こった瞬間に行動すれば、うまく踏み出せます。
一度経験ができれば、2回目や3回目の行動もしやすくなります。
勢いがあるうちに行動を繰り返し、体に染みつかせ、習慣にさせていきましょう。
読者の生活を改善させ、幸せに導くのが作家の仕事です。
そうなれるように、今日も私は頑張っています。